オヤトコ診断アプリトップ画面
親子関係を16の動物タイプで表示
こども興味得意の4つの領域
オヤトコ診断2~5さい用QRコード
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/208737/LL_img_208737_1.jpg
オヤトコ診断アプリトップ画面
幼児期(2~5歳)の親にとっては「自分の子育てこれでいいの?」という正解のない試行錯誤の中で、子育て、家事、仕事に忙殺され疲弊しています。「ワンオペ育児」という言葉が話題となるように、子育てはほぼ母親が担っている実態(当協会アンケート約75%)があります。そんな母親たちは「情報量が多すぎて何を信頼していいか判らない」という悩みを抱えたまま子育てに自信が持てない状況であり、こうした悩みが過干渉へつながり、やがて虐待の引き金を引くことになりえると考えています。
本アプリの開発段階では160人の園児保護者に体験いただき、体験後のアンケートでは「また診断し活用したい」と高評価をした利用者が約90%という結果を得ることができました。
また、昨今の新型コロナウイルスの世界的感染の状況下で幼稚園の休園、リモートワークなどの環境の変化によって「親子の時間」が増え、密室育児の可能性が高まる懸念もあり、親子関係の客観視や、その子の「今」を見据えた情報の提供の必然性を感じ、前倒しで本アプリのリリースを決定しました。
▼オヤトコ診断URL: https://www.oyatokoshindan.com/
■オヤトコ診断の概要、メリット
こどもの誕生日を登録するとそのこどもの年齢に合った設問が提示され、それに答えると「親子の関わり方と愛着関係」+「こどもの今の興味・得意」がわかります。所要時間は約10分程度。(個人差があります)そして、診断結果と共に、タイプ別の親子の関わり方アドバイスと、こどもの興味得意ゾーン別の働きかけ方のヒントが得られ、声がけや関わり方の工夫につながります。工夫を重ねていくことで、再度診断した時にはタイプもゾーンも変化していき、新たなアドバイスを得ることができます。
本アプリの利用を通して、その時その時の自分の子育てと、こどもの育ちを客観的に観察する意識が芽生え、建設的な親子関係の構築へ導きます。
■オヤトコ診断の特長
1. 高い信頼性と独自性
【交流分析×発達心理学の専門家による監修】
心理学者エリック・バーン氏の交流分析を背景にしたママエゴグラムをベースに「親の子育て傾向と愛着の方向性を知る」設問と、こどもの認知発達支援の専門家・沢井 佳子氏監修による「こども発達スケール(R)」に基づく「今のこどもの興味得意領域を知る」設問によるオリジナルの診断です。
2. 親しみやすい診断結果
【16の動物で示す親子タイプ×わかりやすいゾーン名】
親子タイプを16種類の動物で示し、気軽に楽しめるビジュアルにしています。こどもの興味得意ゾーン名も「おせわだいすき」「おはなしだいすき」「すいりめいじん」「ものしりはかせ」と優劣なく誰もがイメージしやすい名称にしています。
3. 今すぐできる関わり方の工夫
【工夫を重ねる・年齢が進むと変わる診断結果】
診断結果に合わせて、関わり方や声がけの工夫、こどもへの働きかけについてアドバイスやヒントを提示。容易に実践できる方法を伝えます。実践を重ねた後や、こどもの年齢が変わった時に再度診断をすることによって親子タイプやこどもの興味得意ゾーンが変わることがあります。定期的な利用をおすすめします。
■WEBアプリ概要
名称 : オヤトコ診断・2~5さい用
利用料 : 無料
使用環境: WEBブラウザ搭載のスマホ、パソコンにて診断が可能
URL : https://www.oyatokoshindan.com/
■今後の展開
(1)保育園や幼稚園の保護者支援や、自治体の両親学級、子育て支援活動との連携、企業の子育て応援活動との連携などを目的としたツールとしての活用。
(2)診断利用者のコミュニティサイトへの連携('20年7月サービス開始予定)
(3)こどもの習い事マッチング、親子遊びのレシピ、子育てコンテンツのリリース(順次)
■アプリコンテンツ総合監修者 沢井 佳子氏 略歴:
日本こども成育協会理事 チャイルドラボ所長
認知発達支援と視聴覚教育メディア設計を専門とする。
お茶の水女子大学大学院修了。
1973年スタートの民放幼児教育番組の心理学スタッフなどを経て現職。
幼児教育の通信講座プログラム監修、および、幼児英語通信講座プログラム監修。地上波民放教育番組等監修。人工知能学会「コモンセンス知識と情動研究所」幹事。「日本子ども学会」常任理事。
■開発法人概要
商号 : 一般社団法人日本こども成育協会
代表者 : 代表理事 羽富 孝
所在地 : 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-3-6 AIC共同ビル3F
設立 : 2017年2月
事業内容: こども成育に関する情報発信及びR&D・講座/イベント運営
URL : https://www.kodomoseiiku.jp/