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川釣りでのIT活用拡大!インターネットで遊漁券が買える『つりチケ』 取り扱い遊漁券が北海道から熊本の全国50内水面漁業協同組合に増加



インターネットで遊漁券を購入できる『つりチケ』


釣り人にとってのメリット


漁協との取り組みの一例

一般社団法人ClearWaterProject(所在地:愛知県名古屋市 代表理事:瀬川 貴之)が2016年7月から運営しております、インターネットで遊漁券を購入できる『つりチケ』において、2020年3月時点で提携する内水面漁業協同組合(以下 内水面漁協)が全国50ヶ所に到達いたしました。



【つりチケ】 https://www.tsuritickets.com



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/206654/LL_img_206654_1.jpg

インターネットで遊漁券を購入できる『つりチケ』



■「遊漁券」とは

遊漁券とは川で釣りをするために必要な許可証のことで、入川券や鑑札とも呼ばれます。地元の内水面漁協が管理・発券しており、川を保全・管理するための貴重な収入源となっています。主に内水面漁協事務所や地元の釣具店、商店などで販売されています。





■IT活用が進む背景

<釣り人にとってのメリット>

・初めて行く河川での「遊漁券をどこで買えばいいかわからない」「朝早く行くと店が開いておらず遊漁券が買えない」といったリスクを回避できます。



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/206654/LL_img_206654_2.jpg

釣り人にとってのメリット



<内水面漁協にとってのメリット>

・過疎化などにより遊漁券を販売する実店舗が減少して遊漁券収入が減る可能性が高いという社会的背景があります。インターネットでも販売することで、遊漁券販売収入の減少を食い止められます。

・インターネットで遊漁券を販売することで内水面漁協の認知度が高まり、新規の遊漁券購入者獲得につながります。





■「つりチケ」について

内水面漁協は、遊漁券の販売収入と補助金により、魚の放流など増殖・管理を行っています。しかし、釣り人口は減少し、担い手となる内水面漁協の高齢化も進んでいます。さらに、治水対策として河川がコンクリートで固められたことで川魚の生息環境も悪化しています。これらの要因が重なって遊漁券の販売数は低迷しており、内水面漁協の経営に深刻な影を落としています。



そこで、私たちは各河川の遊漁券をインターネットで購入できるサービス『つりチケ』を開始しました。これは内水面漁協の経営をサポートするだけでなく、釣り人の役にも立つ、双方にとって利便性の高いサービスです。



釣り客が増え経営が成り立つことで、河川を管理・運営する内水面漁協の活動もより活性していきます。当法人は、そうした好循環を生み出すことで日本の河川文化・環境を持続的に発展・維持させる仕組みを提供しております。



<提携漁協>

※公開準備中漁協を含みます。対象漁協は順次拡大予定です。





■その他の取り組み

『つりチケ』を運営する一般社団法人ClearWaterProjectでは、釣り人口の増加につなげるための様々な企画・運営を各地の内水面漁協と一緒に行っております。下記はその一部の取り組みでございます。



・「段戸川C&R区間」(愛知県 名倉川漁協)

漁協だけではなく、釣り人や企業とともに川を管理していく未来型のモデルで運営



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/206654/LL_img_206654_3.jpg

漁協との取り組みの一例



https://www.dandoriver.com/





■運営団体概要

組織名 : 一般社団法人ClearWaterProject

URL : https://clearwaterproject.info

代表理事: 瀬川 貴之

設立 : 2013年4月1日

所在地 : 愛知県名古屋市天白区塩釜口2-1403 アーバンドエル塩釜口703

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