取り扱い商品
カタログ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/203575/LL_img_203575_1.jpg
取り扱い商品
国内の養蜂器具の生産・販売会社で「LYSON(ライソン)社」の製品を販売するのは当社で2社目となります。商品のアイテム数を多く取り寄せることに努め、専用カタログに掲載しています。
当社は2020年1月21・22日に愛媛県松山市で開かれた第5回全国養蜂青年大会に参加。全国から集った若手養蜂家の皆様に「LYSON(ライソン)社」製品をPRしました。
■取り扱う製品
・遠心分離器(遠心力の原理で巣から蜂蜜のみを抽出する採蜜に必須の機器)
・蜂蜜タンク(30L、50L)
・燻煙器(煙で蜂をおとなしくさせる。巣の手入れなどに必要)
・ハイブツール(巣の板を剥すなどに使用)
・養蜂着、面布(蜂に刺されるのを防御)
・キャンドルの型など小物類
アイテム数としては約80点。
■背景・目的
・日本国内における養蜂器具の製造は、職人の高齢化などによって生産性に課題を抱えています。時代の流れともいえるこうした傾向に対応すべく、当社ではグローバルな視点から海外から器具を調達する可能性を探ってきました。
・世界を見渡しますと、養蜂器具のメーカーは欧州、米国、中国、韓国に分布されます。各国のそれぞれの製品の品質や機能などを丹念に評価・検証し、「LYSON(ライソン)社」製品に着目しました。同社へのアプローチを重ね、交渉の結果、日本での販売拠点の一つ、ディストリビューターとして認められました。
・「LYSON」製品は品質、機能、デザインに優れ、一つ一つの完成度が高く、グローバルに供給(世界60以上のディストリビューターを有する)されています。ただし、日本ではまだそれほど普及が進んでいないため、当社がそれらの良さを養蜂家の皆様にお伝えしたいと考えております。
■今後の展開
・日本の気候風土や電圧調整(稼働に電気を必要とする製品)、独特の作業方式(例-日本では蜂蜜貯蔵に1斗缶をよく使う)により適合した製品へと仕様対応やアジャストを「LYSON(ライソン)社」に積極的に要請し、利便性を高める。
・取り扱うアイテム(製品種)をさらに増やし、日本の養蜂家のニーズを広げていく。硬質発泡スチロールの巣箱など、日本ではあまり普及していないものも野心的に取り入れていきたい。
・欧州では「クリームはちみつ」が親しまれるなど日本にはない蜂蜜の食文化があり、養蜂器具のバリエーションも豊富。それらに対応した「LYSON(ライソン)社」製品を送り出すことで、欧州で営まれている「モダン養蜂」を広めていきたい。
■「LYSON(ライソン)社」
1995年創立、東欧のポーランドに拠点を置く。欧州は「本場」と言われるほど養蜂がとくに盛んで、養蜂家人口は多い。同社はドイツ、フランスなどの近隣国の直接入ってくる養蜂家の声に耳を傾け、真摯に製品開発へと反映している。特にラインアップは豊富であり、一種のアイテムにも価格帯を分けて揃え、多様なニーズに応えている。世界最大規模の養蜂関連加盟団体「アピモンディア」の隔年国際大会でも数々の受賞歴がある。世界に60以上のディストリビューター(欧州各国、アメリカ、カナダ、チリ、南アフリカ共和国、UAE、オーストラリアなど)を有する。( https://www.lyson.com.pl )
■秋田屋本店について
秋田屋は1804年(文化元年)に初代、中村 源次郎が材木商を開いたのが始まりの日本最古の養蜂問屋です。近代養蜂発祥の地と言われる岐阜県で、巣箱、養蜂機器の製造販売から蜂産品(はちみつ、ローヤルゼリー、プロポリスなど)に至るまで、ミツバチの貴重な恵みを使った製品を製造販売しています。
【会社概要】
商号 : 株式会社秋田屋本店
代表者 : 代表取締役社長 中村 源次郎
所在地 : 〒500-8471 岐阜県岐阜市加納富士町1-1
設立 : 1961年11月
資本金 : 50,000,000円
事業内容: 養蜂全般、食品製造及び製造受託など
URL : http://www.akitayahonten.co.jp/