Solve Media(2013年第3四半期、米国のデータ)調べ
■近年のインターネット広告市場について
近年のインターネット広告市場は、スマートフォンの普及により、年々上昇し続け2020年には2兆円を超え、2023年には約2.8兆円を超える予想がされており、まだまだ拡大するといわれています。リスティング広告はインターネット広告全体の4割を占めており、リスティング広告を活用する企業も右肩上がりで増えて、広告枠の上位表示への競争が激しくなっています。
■不正クリックの実態について
不正クリックとは、商品やサービスを買う気がないのに、インターネット上に表示されている広告を競合他社や業者が意図的に何度もクリックすることで、悪意を持った第三者が広告主に課金させることを目的としています。この不正クリックによる広告費の損失は、パソコンでは51%、スマートフォンでは27%が不正の可能性が高いとされており、企業にとっては広告費ばかり上がり、売上は上がらない状態になるので、非常に悩ましい問題です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/202524/LL_img_202524_1.jpg
Solve Media(2013年第3四半期、米国のデータ)調べ
■日本唯一の不正クリック対策ツール「X-log(エックスログ)」とは
株式会社日本クラウディアが提供するX-logは、独自の高度なアクセス解析技術を用い、不正クリックを見つけ出し、日本で唯一の不正クリック対策ツールです。
実際にX-logを導入した企業の数値は広告全体の10%~30%が不正クリックだったことが多く、40%以上確認された企業もあります。X-logの利用料金は月間3万PVまでは「初期費用10,000円・月額9,800円」からになりますので、仮にクリック単価が100円で3万クリック(広告費300万円)のうち20%が不正クリックだった場合、60万円分の広告費が不正クリックになります。目安として、月間のリスティング広告費が30万円以上でありましたら導入する価値があります。
■実際の対策効果
リスティング広告を利用している幅広い業界で導入されています。
特にクリック単価が高い業種では、不正発見率が高い傾向があります。
<例1:求人サイト>
導入初月:不正率12.5%(約85万円)
1カ月後 :不正率6.5%(約31万円)
削減効果:6%削減(約54万円)
<例2:複合機リースサイト>
導入初月:不正率12.8%(約47万円)
1カ月後 :不正率6.2%(約19万円)
削減効果:6.6%削減(約28万円)
■今後の展開
不正クリック業者の数も年々増え、より手口が巧妙になっているので、よりX-logの精度を高めるため、これまでのノウハウや事例をもとにAI(人工知能)を搭載して、不正クリックの確認から対策までを自動で行えるシステム「X-log.ai」を開発しています。