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導入施設数推移グラフ
※「APSキット」は特定保険医療材料ではありません。
※2019年11月29日現在、再生医療等安全性確保法を遵守した医療機関にてご使用できます。
※APSキットはクラスIII医療機器承認(治療での使用が厚生労働省から認められた)品です。
■PRPとは
PRPとは、自己血を遠心した後の血小板を多く含む血漿層のことです。
血小板は止血過程で重要な役割を果たすほか、傷んだ組織の修復を促進する物質(成長因子)を含みます。
これらの成長因子の役割により、生体が本来持つとされる自分で自分を治す力(自己治癒力)を促進するといわれています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/199899/LL_img_199899_1.jpg
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■APSキットを用いた治療 APS療法とは
APSはPRPから抗炎症成分など関節の健康に関わる成分を取り出したものです。
PRPは主に筋・靭帯や腱などの組織修復を促すことが期待され、国内外での治療報告がありますが、APSは関節症治療への応用が期待されています。
膝関節内で炎症を引き起こすタンパク質(IL-1やTFN-αなどの炎症性サイトカイン)のバランスを整えることで、炎症を抑え、痛みの軽減が期待できます。欧州での臨床試験では、中程度までの変形性膝関節症において1回の注入で最大24ヶ月間に渡って痛みの軽減が継続したと報告されています。
2018年8月より再生医療法下で国に届出が受理された医療機関では治療(自由診療)が受けられるようになっています。関節症が進んで手術が対象となる症状には効果が期待し難いと言われています。膝関節に違和感を持った際には早めに整形外科専門医を受診することをおすすめします。
■APSキット販売開始から約1年で100施設突破、2019年1月より導入施設数は急速に増加
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/199899/LL_img_199899_2.jpg
導入施設数推移グラフ
■導入施設増加の背景
テレビ・新聞・ラジオなど各種メディアで取り上げられたことや、学会講演などを通して整形外科医間でAPS療法の認知度が向上したことを受け、販売開始から約1年で導入施設数100施設を突破いたしました。
今後、高齢者人口増加に伴い、関節痛の治療ニーズも増えていくことが予想されます。
ジンマー・バイオメットは、新製品の開発、販売、普及を通して、より多くの患者さんのクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献して参ります。
■PRP療法・APS療法が受けられる医療機関検索(関節ライフ)
患者さん向けに再生医療法(再生医療等の安全性の確保等に関する法律)を遵守し、厚生労働省/PMDAが承認する治療用医療機器を用いたPRP療法・APS療法が受けられる医療機関を掲載しております。
PRP療法・APS療法が受けられる医療機関検索(関節ライフ)
https://kansetsu-life.com/saisei/index.php
■ジンマー・バイオメットについて:
ジンマー・バイオメットは、米国インディアナ州に本社を持つジンマー・バイオメット社(Zimmer Biomet Holdings, Inc.)の日本法人であり、筋骨格系ヘルスケアのリーディングカンパニーです。
ジンマー・バイオメットは、変形性関節症や骨折をはじめとする整形外科領域の疾患に苦しむ患者さんの生活の質の改善のために、人工関節や骨接合材料などの治療材料のみならず、一人ひとりにカスタマイズされた治療ソリューションや革新的な医療技術の提供に努めています。ジンマー・バイオメットのタグラインである「Your progress. Our promise.(R)」は、高齢化がさらに進む社会の中で、人びとが健康でより良い生活を送ることへの支援を、私たちの使命として約束する意味が込められています。
会社名 : ジンマー・バイオメット合同会社
英文会社名: Zimmer Biomet G.K.
本社所在地: 〒105-0011 東京都港区芝公園二丁目11番1号
住友不動産芝公園タワー15階
設立 : 2016年2月1日
[旧ジンマー株式会社は、2001年1月1日]
[旧バイオメット・ジャパン株式会社は、2001年9月6日]
資本金 : 23億1千万円
親会社 : Zimmer Biomet Holdings, Inc.
事業内容 : 整形外科向け医療機器・器械の製造/輸入/販売
WEBサイト : http://www.zimmerbiomet.com/