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伊賀焼の土鍋で楽しむ冬の食卓「小鍋のすすめ ~土楽・福森道歩さんがつくる温かな土鍋~」西新宿・リビングデザインセンターOZONEで2019/10/17~2020/1/31開催



『ひとり小鍋』福森道歩・著(東京書籍)より 撮影:竹内章雄


『ひとり小鍋』福森道歩・著(東京書籍)より_2 撮影:竹内章雄


『ひとり小鍋』福森道歩・著(東京書籍)より_3 撮影:竹内章雄


『ひとり小鍋』福森道歩・著(東京書籍)より_4 撮影:竹内章雄

東京・西新宿にある住まいづくりの情報センター リビングデザインセンターOZONE(読み:オゾン、運営:東京ガスコミュニケーションズ株式会社)の5階にあるショールーム「暮らしのかたち」では、伊賀市にある窯元「土楽(どらく)」の8代目、福森道歩さんがつくるさまざまな土鍋をご紹介する「小鍋のすすめ ~土楽・福森道歩さんがつくる温かな土鍋~」を2019年10月17日(木)~2020年1月31日(金)に開催します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/195959/LL_img_195959_1.jpg

『ひとり小鍋』福森道歩・著(東京書籍)より 撮影:竹内章雄





現在もうつわ作りが盛んな三重県伊賀市。陶芸の始まりは奈良時代に遡ります。

この地に暮らす農民たちが、琵琶湖の底に堆積している良質な陶土を使い、生活雑器を焼いたことがそもそものはじまりなのだそうです。

耐熱性と保温性に優れた粗めの伊賀の土は土鍋に最適だと言われています。多孔質で空気を多く含むため、熱すると素地に含まれる空気が温まり優れた保温性を発揮。じっくりと時間をかけて熱くなっていき、一度熱くなると冷めにくくなります。これが伊賀焼の土鍋の大きな特長です。



福森道歩さんの鍋は、具材を煮込んだり、ご飯を炊いたりはもちろん、蒸したり、焼いたり、オーブンでの調理にも使える優れものの調理器具です。定番の鍋をはじめ、オイル蒸しやグラタン、パスタまで美味しく調理できる上、調理後はそのまま食卓に出せる「見映えも美しい」うつわとしてもお使いいただける逸品です。秋冬に使うイメージが強い土鍋ですが、一年を通してさまざまな料理を楽しみ、テーブルを彩ることができるでしょう。

会期中は使い方や調理方法などが盛り込まれた福森道歩さんの著書本「ひとり小鍋」(東京書籍刊)の販売も行います。





■イベント概要

「小鍋のすすめ ~土楽・福森道歩さんがつくる温かな土鍋~」

会期: 2019年10月17日(木)~2020年1月31日(金)10:30~19:00

※水曜休館(祝日を除く)

冬期休館:2019年12月27日(金)~2020年1月3日(金)

※入場無料

会場: リビングデザインセンターOZONE 5F 暮らしのかたち

〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー

主催: 暮らしのかたち

URL : https://www.ozone.co.jp/kurashinokatachi/



<取扱商品>

・一人鍋にちょうどいいサイズの土鍋

・汁気が多いシチューやうどんに最適な片手鍋やポトフ鍋

・お米の一粒一粒が立ってツヤツヤ炊ける織部窯

・炒め物やオーブン焼きに向いている平鍋やグラタン皿

・ちりれんげ

・鍋敷 など



<福森道歩さん プロフィール>

陶芸家・料理人。三重県伊賀・丸柱に江戸時代より続く窯元「土楽」の8代目。

短大卒業後、料理研究家の村上祥子さんのもとで3年、辻調理士専門学校で1年、大徳寺龍光院にて禅寺での生活を一年経験するなど、さまざまな食の在り方を追求。

素材の持ち味を生かした料理にファンも多い。





■ショールーム「暮らしのかたち」について

作り手と使い手が一緒に作る“未来の定番”を予感させるものを選りすぐり、その背景と魅力をあわせてご紹介するほか、未来の定番を育む場としての発信も続けていきます。

ずっと使い続けたくなる家具・インテリア、日用品のショールームです。

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