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業界初!デジタルサイネージ×AI “超”進化型インタラクティブサイネージ「Kinesys」バージョン3.0より新登場!



Kinesys ver.3.0リリース


Kinesys利用風景


くまモンコラボ


Kinesys未来の展望

株式会社ネクストシステム(本社:福岡県福岡市、代表取締役:藤田 義生)は、仮想試着機能をはじめ、さまざま機能をパッケージングしたARインタラクティブサイネージ『Kinesys(キネシス)』、に最新のAIエンジン「VisionPose」を搭載した、バージョン3.0を9月30日(月)より提供を開始しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/194717/LL_img_194717_1.jpg

Kinesys ver.3.0リリース



今まで人間の動作を深度センサ付カメラで検出していた部分を自社開発のAIエンジン「VisionPose」に置き換えました。これにより、センサカメラへの依存がなくなり、カメラが小さくなったことで配置しやすくなりました。また、従来できなかった人間の正面・背面が判別できるようになったため、表現の幅が広がります。

今後はこれらの特性を活かした、さまざまなサービスの開発を進めてまいります。





■ARインタラクティブサイネージ「Kinesys」とは?

Kinesysは人の動きに反応して画面が変化することで、アイキャッチ効果を飛躍的に高めるAR機能を持ったインタラクティブサイネージシステムです。

従来のデジタルサイネージシステムとは異なり、静止画や動画を表示するだけでなく、人物に対してインタラクティブに反応し、リアルタイムで画面が変化するサービスをご提供しています。



画面操作はジェスチャーで行い、物理的に画面をタッチする必要はありません。また、「画面に手をかざす」「画面に向かって手をスライドする」などの簡単な操作と直感的なインターフェイスにより、海外の方や、お子様でも簡単に操作することが可能です。



今回のKinesysバージョン3.0には、VisionPoseシリーズの1つで、最新のAI技術を駆使し、1台のカメラのみで人間の骨格を3次元推論して検出する「VisionPose Single3D」が使われています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/194717/img_194717_2.jpg

Kinesys利用風景



■WEBカメラの採用で配置しやすく!画質の向上も!

深度センサ付きカメラで行なっていた、動作の検出をAI(ディープラーニング)での検出に変更することで、普通のWEBカメラでもKinesysが利用できるようになりました。



カメラサイズが小さくなり、スペースを取らないため、自由な配置が可能です。



また、深度センサ付きカメラの場合、画質がカメラに依存しますが、VisionPoseの利用でカメラの選択肢が増え、より綺麗な映像でARコンテンツをお届けできるようになりました。



カメラは基本パッケージに同梱されているため、すぐにご利用いただけます。

※基本パッケージに同梱されるのはLogicool C930eです。

※上位カメラであるLogicool BRIOはオプションになります。



▼従来の深度センサカメラ(左)デフォルトカメラ(中央)上位カメラ(右)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/194717/img_194717_5.jpg

カメラ比較



■デフォルトコンテンツもクオリティUP!豪華コラボも実現。

バージョン3.0では内包されるデフォルトコンテンツのクオリティも向上しました。

各コンテンツのフレームや背景が豪華になったほか、熊本県PRマスコットキャラクターのくまモンや、誰もが知っている芸術作品をアクションフィギュア化するシリーズ『テーブル美術館』とのコラボが実現しデフォルトコンテンツとしてご利用いただけるようになりました。くまモンとの2ショットが楽しめる他、あの名作を操り人形のように自由に動かすことができます。



▼Virtual Fashion2.5D「写楽作 三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」コラボ

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/194717/img_194717_6.jpg

テーブル美術館コラボ



▼Virtual Fashion2.5D「くまモン」コラボ

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/194717/img_194717_3.jpg

くまモンコラボ



■3Dで仮想試着?今後の展望は?

従来の深度センサ付きカメラでは、体の前後の判別ができませんでしたが、VisionPoseを利用することによって、判別が可能になりました。例えば仮想的に試着をしながら1回転をしたり、後ろのデザインを確認するなど、より自由な試着が可能になります。また、カメラに映った人物の動きをトレースし、任意の3Dキャラクターに反映するなど、さまざまな機能拡張を検討しています。



▼モーショントラッキング機能のデモイメージ

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/194717/img_194717_4.jpg

Kinesys未来の展望



■レンタルサービスもあり!Kinesysのパッケージ詳細は?

Kinesysは下記構成要素(カメラ・PC・ディスプレイ)だけで設置できます。

すでにデジタルサイネージ機器をお持ちの場合は[基本パッケージ]のみのご購入でご利用可能です。また、短期間での利用をご希望のお客様に向けたレンタルプランのサービスもございます。ハードウエアとシステムの一式がすべて含まれているため、到着後すぐにご利用いただくことが可能です。



▼製品概要

https://www.atpress.ne.jp/releases/194717/img_194717_7.jpg





■自社AI「VisionPose」を搭載することになった開発秘話とは

Kinesysが属するインタラクティブサイネージ製品は、類似製品も少なく、自社製品として主力を担っていました。しかし、人間の動きの検出に利用していた深度センサ付きカメラ(外部製品)が2017年10月に突如販売中止に。当製品はカメラからの映像だけでなく、深度情報が必須であるため、急遽対応策を検討することとなりました。



▼まず深度センサ付きカメラとアダプタの在庫を世界中からかき集めました

https://www.atpress.ne.jp/releases/194717/img_194717_8.jpg



同時に、当製品に利用していた深度センサ付きカメラの販売中止も今回で3回目であったため、今度はハードウエアに依存しない方法についても検討を行いました。その中で、すでに社内でノウハウがあった画像認識を利用したディープラーニング技術に着目。



当技術での解決を目指し、他社製品の検討を行いましたが、分野による利用制限や高額な価格、精度の問題などにより、求める条件に達するものがなかったため、自社開発で行うことを決断しました。



これらの背景を元に開発された深度センサ付きカメラに変わるシステムが、当社の独自製品である、WEBカメラだけで人間の骨格座標を3次元で検出する、AI骨格検出システム「VisionPose(ビジョンポーズ)」です。



そしてこの度、当初の目的であったKinesysへ搭載するという、大願を2年越しに成就いたしました。





■「Kinesys バージョン3.0」製品概要

価格 : お問い合わせください。

WEBサイト: https://www.next-system.com/kinesys

参考動画 : Kinesys ver.3.0プロモーションビデオ

https://youtu.be/agg_NIdExKI

VisionPoseプロモーションビデオ

https://youtu.be/c5mVNV7JJlE





■会社概要

商号 : 株式会社ネクストシステム

代表者 : 代表取締役 藤田 義生

所在地 : 〒811-1302 福岡市南区井尻3-12-33 アンビエント井尻2F

設立 : 2002年8月

事業内容 : 情報通信業、情報サービス業、ソフトウェア業

資本金 : 8,075万円

WEBサイト: https://www.next-system.com/

Facebook : https://www.facebook.com/nextsystemcom/

Twitter : @next_kinesys





【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】

株式会社ネクストシステム

お問い合わせ: https://www.next-system.com/contact

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