マンゴスティア
近年、老化や疾病のリスクを高める要因として、カラダの「糖化※2」が注目されています。糖化はカラダのあらゆる場所で起こっており、加齢により進行するだけではなく、食生活や運動など、日頃の生活習慣によっても差がつきます。糖化したカラダのタンパク質は本来の機能が果たせなくなり、肌の潤い低下の原因になります。
当社は、糖化を抑えるはたらきを持つ「マンゴスチンエキス※3」を含むサプリメントを用いた臨床試験※4の結果をもとに、「糖化ストレス」を軽減することをメカニズムとして、肌の潤いを保持する機能性表示食品「マンゴスティア」を消費者庁に届出、受付されました(届出番号 E44)。「マンゴスティア」はカラダの糖化を抑制することにより、肌の潤いケアを行うことが可能な、初めての機能性表示食品となります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/194176/LL_img_194176_1.jpg
マンゴスティア
【製品概要】
■商品名 : マンゴスティア(機能性表示食品 届出番号 E44)
■内容量 : ソフトカプセル 60粒(30日分)
■機能性関与成分: ロダンテノンB
■届出表示 : 「本品はロダンテノンBを含みます。
ロダンテノンBは、糖化ストレスを軽減することにより
肌の潤いを保持する機能があります。」
■価格 : 4,980円(送料・税込)
■発売日 : 10月1日(火)楽天市場にて先行販売開始
11月1日(金)日本新薬ヘルスケア公式ショップにて販売開始
( http://www.nippon-shinyaku-shop.com/ext/mangostia.html )
※1:「糖化ストレス」の軽減を機能性のメカニズムとし、日本で初めて販売される機能性表示食品
(2019年9月 消費者庁届出情報)。
※2:「糖化」について
「糖化」とは、タンパク質のアミノ基と、糖のカルボニル基が非酵素的に反応し、多段階の反応の末、最終的にAGEs(エージーイー:Advanced Glycation Endproducts:終末糖化産物)が生じる反応です。ヒトの体内では、摂取過多や運動不足などで代謝しきれなかった糖が、カラダのタンパク質と反応を起こし、AGEsを生成します。糖化によりAGEsが生成すると、タンパク質の機能が低下するとともに、加齢により蓄積していくことから、AGEsは老化物質と考えられています。
※3:マンゴスチンエキスについて
マンゴスチンは『果物の女王』と賞される南国の高級フルーツで、その果実は極めて繊細な甘みを有しています。当社では10年以上にわたりマンゴスチンエキスの研究を行い、抗糖化作用のある水溶性ポリフェノール「ロダンテノンB」を世界で初めてマンゴスチンから発見しました(J Agric Food Chem. 63 7670-7674 2015)。
※4:「臨床試験」について
20歳から50歳代の女性38名を対象に、マンゴスチンエキス 200mg(ロダンテノンB 160μg含有)を含むサプリメントを毎日3ヶ月間摂取してもらう、プラセボ対照二重盲検試験を実施しました。その結果、マンゴスチンエキス摂取群はプラセボ群に対し、摂取8週後に肌(頬)の水分値(潤い)が改善しました(Glycative Stress Research. 5, 95-103, 2018)。
【東海大学農学部バイオサイエンス学科 永井 竜児教授のコメント】
糖質はエネルギー源として不可欠な栄養素ですが、カラダのタンパク質と結合し、AGEs(エージーイー・終末糖化産物)を生成させます。この反応を「糖化」といいます。この反応は誰のカラダでも確実に起こり、AGEsは加齢とともに体内のあらゆる部分(皮膚、骨、血管、眼など)に蓄積することがわかっています。さらに研究が進むにつれてAGEsの増加は生活習慣病の発症率と高い相関性を示すなど、AGEsと健康との関わりが認知されてきました。いつまでも若々しく健康であるためには、日常的にカラダの糖化を抑える習慣が大切です。