西展示棟1階「アトリウムステージ」で華やかに行われた開会式
ロボットの実演に見入る来場者
一般社団法人 日本食品機械工業会:海内 栄一会長の挨拶
新設の南展示棟にも多数の来場者が…
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/187841/LL_img_187841_1.jpg
西展示棟1階「アトリウムステージ」で華やかに行われた開会式
42回目を迎える今回は、東京オリンピック・パラリンピックの影響で西展示棟と新設の南展示棟を使用。両棟の展示スペースには「食品製造・加工」分野を始めとして、来場者のニーズと時流の変化に合わせて新設した「エンジニアリング・ロボット・IoT」分野など全19分野に合計688社(内、43社が新規)が出展し、370を超える新製品が展示されています。
食の技術の総合展示会である本展は、原料処理から包装、物流にいたるまで、食品製造プロセスの全ての分野を網羅し、来場者の多様なニーズに応えられる製品やサービス等をラインナップ。近年社会問題となっている人手不足を補う自動化技術や、HACCP(ハサップ)義務化に伴う衛生対策などについて、実機デモンストレーションやパフォーマンスを通して幅広く提案します。
また、西展示棟1階アトリウムには食品ビジネスに携わる人々の情報発信・収集の場として「アトリウムステージ」を設け、産・学・官で共同研究開発を行う契機となっている「アカデミックプラザ」や「海外市場展開セミナー」を実施。ステージの側には海外市場でのビジネス展開を目指す企業のための「海外市場展開相談コーナー」も設置するなど、来場者が新規ビジネス創出のヒントを得たり、新たな一歩を踏み出すためのサポート態勢を整えています。
なお、例年新技術の発見や情報収集の場として好評を博している「出展社プレゼンテーションセミナー」や、各フォーラム・シンポジウム、特別講演会などは従来通り会議棟(1F・6F)で開催します。
【FOOMA JAPAN 2019国際食品工業展 開催概要】
名称 : FOOMA JAPAN 2019 国際食品工業展
2019 INTERNATIONAL FOOD MACHINERY & TECHNOLOGY EXHIBITION
目的 : 食品機械・装置および関連機器に関する技術ならびに
情報の交流と普及をはかり、併せて食品産業の一層の発展に
寄与することとし、「食の安全・安心」に関心が高まる中、
食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスを通して、
「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案する。
会期 : 2019年7月9日(火)~12日(金)の4日間 10:00~17:00
会場 : 東京ビッグサイト(西展示棟+南展示棟+会議棟)
規模 : 688社/3,157単位:23,677.5m2
(前回:791社/4,612単位:34,590m2)
来場者数 : 100,210人(2018年実績)
テーマ : 食の技術のニッポン力(りょく)。
主催 : 一般社団法人 日本食品機械工業会
後援 : 経済産業省/農林水産省/厚生労働省/
東京都/日本貿易振興機構(順不同)
公式サイト: http://www.foomajapan.jp