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病院職員向け気づきサポートツール「ToDo助」提供開始 ~蓄積データからアラート通知!診療業務を支援~



「読影レポートの見落とし防止通知」の運用イメージ


「アルブミン値の低下通知」の運用イメージ


アラート通知イメージ

株式会社南日本情報処理センター(所在地:鹿児島県鹿児島市、代表取締役:松窪 寛)は、病院職員向け気づきサポートツール「ToDo助-とどすけ-」を、発売します。



「ToDo助-とどすけ-」は、医療スタッフが「行うべき作業」を蓄積された業務データから自動でピックアップし、通知するシステムです。業務システム上の膨大なデータを、スタッフの「気づき」につなげ、医療安全の推進と働き方改革に貢献します。



詳細URL: https://www.kk-mic.jp/medcare/products/medcare/for_medcare/todo.html



また、本製品は、2019年7月17日(水)~19日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催される「国際モダンホスピタルショウ2019」に出展致します。





○「ToDo助」開発の背景

近年、読影や病理レポート等の見落としによる事故が相次ぎました。各医療機関での業務負担は増える一方、医師をはじめとする医療スタッフの働き方を見直す必要性も高まっています。

株式会社南日本情報処理センターでは、業務システムから蓄積した膨大なデータを用いて、「医療安全の推進」と「医療スタッフの業務効率化」の両立を支援することが重要であると考えています。

そこで、医療機関からのご要望にお応えし、医療機関の運用にあわせたアラート通知を出せるシステムを開発しました。医療スタッフの気づきを促し、日々のToDoを助けるシステムを目指します。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/187813/LL_img_187813_1.png

「読影レポートの見落とし防止通知」の運用イメージ



○「ToDo助」が提供する価値

1. 柔軟に設定できる通知条件で、業務効率化を支援

ロボの通知条件・通知内容は、医療機関ごとに設定することができます。

病院様の運用や体制にあわせて、お使いいただけます。



【通知例】

・読影レポート/病理診断レポートの見落とし防止通知

・検査結果のパニック値通知

・退院サマリ未作成通知

・定期受診案内忘れ防止通知



「アルブミン値の低下通知」の運用イメージ

https://www.atpress.ne.jp/releases/187813/img_187813_2.png



2. アラート通知で情報の見落とし防止を支援

電子カルテにログインした際、未読のアラート通知があれば、画面中に表示します。



アラート通知イメージ

https://www.atpress.ne.jp/releases/187813/img_187813_3.png



3. 自分宛てのアラート通知について、一覧上で確認が可能

自分宛てのアラート通知について、既読管理・コメントの有無・他メンバーの既読状況を確認することができます。



4. スタッフ間のコミュニケーションで、チーム医療を支援

アラート通知ごとに、コメントを登録することができ、メンバー間での情報共有を促進します。

コメントの内容は、定型文登録で簡単に入力することができます。



5. 通知データを公開、さらなる業務改善へ

ToDo助で登録されたデータは、病院様へ公開します。

職員ごとの未読・既読率/通知内容ごとの未読・既読率/締切経過率/コメントの内容分析など、データ分析を通じたさらなる業務改善へお役立てください。



6. 株式会社医用工学研究所製「医療用DWH CLISTA!」との連携により、対象データを拡大予定

院内の様々なデータが集約される、医用工学研究所社製「医療用DWH CLISTA!」と連携することで、「ToDo助」の対象となるデータが、さらに拡大する予定です。





○「ToDo助」概要

提供開始日: 2019年7月10日

パッケージ価格(標準価格):350万円(税別)~

ご利用対象: 医療機関、介護事業所

製品サイト: https://www.kk-mic.jp/medcare/products/medcare/for_medcare/todo.html





○エンドースメント

今回の発表にあたり、株式会社医用工学研究所様より、エンドースメントを頂戴しております。



医用工学研究所は、病院職員向け気づきサポートツール「ToDo助」の発売を心より歓迎いたします。

弊社は、医療用データウェアハウス「CLISTA!」により、病院内に存在する膨大なデータを一元的に集約し『見える化』することで、「病院経営や運営の効率化」および「診療の質向上」に寄与し、『医療の運営と発展を情報のバックエンドから支える』ことをミッションとしております。

今後も一層、南日本情報処理センター様との連携を強化し、「病院データ活用のためのソリューション」を提供して参ります。



株式会社医用工学研究所

取締役 千葉 大輔





<国際モダンホスピタルショウ2019 出展>

出展期間: 2019年7月17日(水)~19日(金)

開催場所: 東京ビッグサイト 南展示棟・会議棟

展示場所: 南展示棟1階 第1ホール F-85

(NECブース内 株式会社南日本情報処理センター)

URL : https://noma-hs.jp/hs/2019/





【株式会社南日本情報処理センター 会社概要】

代表取締役: 松窪 寛

所在地 : 〒891-0115 鹿児島県鹿児島市東開町4-104

事業内容 : コンピュータ及びこれに関連する電子機器のソフトウェアの開発

及び販売

概要 : 長年のシステム構築で培ってきたノウハウと技術力を活かし

「ICTを通した笑顔の創造」のビジョンのもと、

医療機関・自治体・民間企業向けにSIサービスやパッケージ開発、

各種サービスの提供を行っています。

Webサイト : https://www.kk-mic.jp/

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