イメージ画像1
相談件数グラフ
岩下氏画像
◆今回のポイント
●国内でも珍しい脳卒中患者・身体障害者専門のサービスが2019年1月より名古屋に続き東京でもサービスを開始し相談件数は右肩上がり
●脳卒中・身体障害 当事者向け就職相談会 開催
●リハビリ専門の常駐スタッフと医療関係者の密な連携により就業後の定着支援をしている
◆年間約29万人が発症している脳卒中患者は若年層が増加傾向
生産年齢(15歳~65歳)の脳血管障害患者のうち復職率は40%となっているように、働けるのに働けていない実情があります。そこで、金沢QOL支援センターでは、脳血管障害発症後の半身不随や高次脳機能障害、身体障害を持つ方が働きやすい社会に変革していきたいという想いから就労支援サービスを開始いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/183727/LL_img_183727_1.jpg
イメージ画像1
■金沢QOL支援センターについて
元々、金沢QOL支援センター株式会社はその名の通り看護・介護が必要な方のQOL(Q uality of Life)向上のため石川県金沢市で在宅-地域医療事業を展開している企業です。
既に名古屋でも本サービスを開始以来、右肩上がりに相談件数が増えています。
<相談件数グラフ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/183727/img_183727_2.jpg
脳卒中患者・身体障害者の方の「働きたい!」想いを実現するため、障害福祉サービス受給者の18歳から65歳未満への適切な就労支援サービスを行っています。
本就労支援サービスは、理学療法士・作業療法士といったリハビリ専門職と企業経験豊富な職業指導員が密な連携を図り、他事業所にはない専門的な職業リハビリ、求職活動支援を提供し、就業まではもちろん就業後も定着支援を行いスムーズかつ安定したサポートをしているのが類を見ない内容として話題となっています。
代表の岩下氏はこのサービスを始めたきっかけをこう話しています。
「弊社の在宅医療(訪問看護)サービスでも、在宅でのリハビリや看護を受け、生活が安定してきている方がおられます。若い層の障害を持たれた方は高齢者とは違い、デイサービスや地域サロンがゴールにはなりえません。シンプルに「働きたい!」という声が一番多いです。次のステップを当事者自身も、現場の医療スタッフも模索している現状があります。
当サービスは“障害があっても「はたらく」という選択肢を!”という想いで、どんな方でも「強み」を生かし、働くことにチャレンジできる社会を目指していきたく思っております。それが当事者へのQOL(人生の質)の向上の支援になることはもちろん、今まで介護サービス等の社会保障に頼らざるを得なかった方たちが働くことで納税する側となり、「支えられる側」から「社会を支える側」になり我が国にも貢献できるサービスになると考えています。」
<岩下氏>
https://www.atpress.ne.jp/releases/183727/img_183727_3.jpg
障害者雇用の需要はこれからも増える半面、就職後の定着が課題となります。障害者の働き方を支え、間接的にではありますが今後企業にとっても雇用しやすくなるサービスになることを期待します。
◆脳卒中・身体障害 当事者向け就職相談会
【日時】2019年5月23日(木) 14:00~15:30
【対象】脳卒中当事者の方、当事者のご家族様、その支援員様
【会場】脳卒中・身体障害専門 就労支援センター「リハス」大塚(就労移行支援事業所)
所在地:東京都豊島区北大塚2-8-11 プログレスヒルズ5F
お申し込みは電話・FAX・メールで受け付けております。FAX・メールでお申込みされる場合は、お名前・ご連絡先・参加人数・事業所名(事業所としてご参加の場合)をご明記ください。人数に限りがあるため、定員になり次第受付け終了とさせていただきます。
【内容】
●「脳卒中・身体障害の方の就労を取り巻く現状について」ハローワーク池袋本庁舎 ご担当者様
●「脳卒中者の就職に関しての公的サービスの紹介と利用方法について」脳卒中・身体障害専門 就労支援センター「リハス」大塚 サービス管理責任者 越後亮介
●質疑応答
●個別相談会
◆本件に関するお問い合わせ
企業名 : 脳卒中・身体障害専門就労支援センター「リハス」大塚
担当者名: 越後亮介
TEL : 03-5944-5134
FAX : 03-5944-5135
Email : r_echigo@k-qol.com
URL : https://rehas-job.k-qol.com/