「鞆・一口町方衆」応援プロジェクト
常夜燈と雁木
鞆の浦の風景
お手火神事
寄附募集にあたり、専用のウェブサイト『「鞆・一口町方衆」応援プロジェクト』を開設し、鞆の魅力やまちづくりの取組状況とともに国内外に広く発信します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/181889/LL_img_181889_1.png
「鞆・一口町方衆」応援プロジェクト
(1) プロジェクトの概要
福山市鞆町、鞆の浦は、国内で唯一江戸期の港湾施設五点(常夜灯、波止、雁木、焚場、船番所跡)がまとまって存在しており、潮待ちの港として繁栄を極めた頃の豪商の屋敷や、江戸期からの地割による小さな町家が連なる景観を今に留めています。
近世港町の伝統文化が現在も暮らしの中に息づくこの景観は、鞆に暮らす人々が脈々と受け継ぎ、大切に守り伝えてきたものです。
「鞆・一口町方衆」応援プロジェクトは、人々の暮らしとともにこれまで脈々と受け継がれてきた鞆の歴史、文化・伝統を未来に繋ぐため、寄附を通じて鞆のまちづくりを応援するプロジェクトです。
(2) 寄附の仕組み
寄附募集はふるさと納税を活用して行いますが、今回の寄附募集の趣旨に賛同いただいた方に寄附をお願いしたいと考えており、ふるさと納税制度の趣旨を踏まえ、寄附していただいた方に対する返礼品はありません。
なお、寄附していただいた方全員に感謝の気持ちを伝えるため、寄附を通じて鞆のまちづくりに参加したことを証明する「鞆 町方衆之証」をお送りするほか、鞆町内に設置予定のデジタル芳名板にお名前を投影させていただきます。また、寄附金額に応じて、鞆の景色を刻印したステンレス製のカードの交付、今後設置予定の芳名板へお名前を表示させていただきます。
■プロジェクト名
「鞆・一口町方衆」応援プロジェクト
■「鞆・一口町方衆」応援プロジェクトサイト
https://www.tomo-machikata.jp
■寄附受付開始日
2019年4月16日(火)10時30分から
■寄附受付方法
クレジットカードまたは金融機関
■寄附目標金額
年間6,000万円、10年間で6億円
■寄附の対象
国内外の個人・法人・団体
■寄附金の使用用途
●鞆の町並み保存や歴史的な景観保全に係る取組
・伝統的工法による伝統的建造物の保存修理
・ヘリテージマネージャー(歴史的建造物保存活用資格者)の育成
・町並み保存団体の活動に対する支援 など
●鞆の伝統文化を継承していくための取組
・伝統行事に使われる用品の修理・修繕
・歴史的建造物や史跡・寺院等の案内板の設置
・古文書・資料・文献の調査 など