DDN Storage
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/170878/LL_img_170878_1.jpg
DDN Storage
SPEC SFS 2014ベンチマークは、同時に実行可能なソフトウェアビルド数でストレージソリューション性能の5つの要素をテストするために制定されたものです。5つの要素とは、キャプチャ可能なビデオストリーム数、持続可能な同時データベース数、電子設計自動化、環境シミュレーション、および維持できる仮想デスクトップ数のことです。DDNはすべてのテストにおいて成果を上げ、DDN SFAプラットフォームが持つ柔軟性と堅牢なパフォーマンス機能を実証しました。
DDNのスケーラブルなSFAプラットフォームは、大規模データへの課題に挑戦するための強力な基盤となります。新たに公開されたSPECのテスト結果は、分析、人工知能、およびディープラーニングのアプリケーションなど、データ集約型ワークロードにおけるDDNのリーダーシップを裏付けています。これらのアプリケーションには、トレーニング時間を短縮し、本番環境でのリアルタイムの意思決定をサポートするために、高負荷状態のストレージへの即時的かつ一貫性のあるアクセスが求められます。
人工知能とディープラーニングに取り組んでいるお客様は、バイナリテレメトリーや小さなテキストベースのメタデータを伴う大きな画像ファイルのような混合型データタイプを収集するため、データプラットフォームは、柔軟で、異なるデータタイプを漏らさず取り込めるものであるべきです。
DDNは、72個の400GB MLC SSDで構成されたSFA14KXを使用して、SPEC SFS 2014の新記録を達成しました。
DDNのSFA14KXプラットフォームは、基礎となるフラッシュメディアのパフォーマンスを効率的に引き出し、他のソリューションで起こるようなオーバーヘッドはなく、その優れたパフォーマンスをアプリケーションに提供します。SFA14KXは出荷を開始しており、現在米国テキサス州ダラスにて開催中のSupercomputing Conference(SC18)にて紹介しています。
<DDN チーフリサーチオフィサー Sven Oehmeのコメント>
「高性能ストレージソリューションを比較するための主要な測定基準として、従来はスループットが採用されていました。今日のAIとマシンラーニングの時代においては、大規模なデータ処理、非常に小さなファイル処理の混在と、大量のメタデータ入出力へと大きく変わってきています。すべてのGPUワークロードを効率的にお客様に提供し、それと同時に制限なく拡張できる機能を付加することは、AIやディープラーニングなどの急速に拡大する市場をサポートするうえで極めて重要です。」
【関連資料】
・DDN SFA14KXについて
https://ddn.co.jp/products/block_storage/sfa14kx.html
・SPEC SFS 2014 ベンチマークについて
https://www.spec.org/sfs2014/
【DataDirect Networksについて: https://ddn.co.jp 】
DataDirect Networks(DDN)は、大規模でスケーラブルなストレージ市場のリーダーとしてコンテンツ・リッチで高成長するIT環境において、最高レベルのシステム拡張性、効率性とシンプルさを実現する、データストレージ、プロセッシング・ソリューションとサービスを提供しています。株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパンはDDNの日本法人・100%子会社です。
会社名: 株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン
所在地: 〒102-0081 東京都千代田区四番町6-2 東急番町ビル8F
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※本ニュースリリースは2018年10月24日(現地時間)に米国で発表されたプレスリリースをもとに、日本国内向けに抄訳・再編集したものです。