写真上:華風月 いぶくろ聖志・鈴華ゆう子・神永大輔/下:和楽器バンド 黒流・町屋
吟剣詩舞シカゴ公演の模様
アメリカ公演(1)
アメリカ公演(2)
「吟剣詩舞」は、漢詩や和歌に節をつけ、日本人の心を歌う「吟詠(詩吟)」と、吟詠に合わせて刀を持って舞う「剣舞」、扇を持って舞う「詩舞」を総称した日本の伝統的な芸道です。吟剣詩舞道大会は、吟詠界の頂点を極めた「少壮吟士」や全国大会優勝経験を持つ若手メンバーにより結成された「吟詠・剣詩舞スーパーチーム」などが伝統文化の聖地である日本武道館に集い、吟剣詩舞の魅力を広く伝える年に1度の大会です。
【華風月と吟剣詩舞】
記念すべき第50回大会のゲストとなる「華風月」は、鈴華ゆう子(ボーカル・ピアノ)、神永大輔(尺八)、いぶくろ聖志(箏)の3名からなる和風ユニット。華風月に5名のメンバーを加えて結成されたロックバンド「和楽器バンド」は、今や国際的な評価を得ています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/170207/LL_img_170207_1.png
写真上:華風月 いぶくろ聖志・鈴華ゆう子・神永大輔/下:和楽器バンド 黒流・町屋
写真上:華風月 いぶくろ聖志・鈴華ゆう子・神永大輔/下:和楽器バンド 黒流・町屋
鈴華さんは師範の資格を持つ吟詠家でもあり、これまでにも度々和楽器バンドと剣詩舞のコラボレーションに取り組んできました。今回は、華風月に和楽器バンドの黒流(和太鼓)・町屋(ギター)を加えたスペシャルユニットによるライブと、剣詩舞スーパーチームとのコラボによるステージを披露します。ライブでは1年半ぶりとなる華風月の楽曲や、和楽器バンドの華風月アレンジバージョンなども演奏される予定です。
【企画構成プログラム「明治150年~最後の将軍・徳川慶喜の生涯」】
吟剣詩舞道大会のハイライトは、少壮吟士を中心とした磨き抜かれた吟詠と、日本を代表する各流派の舞による華麗なステージが展開される企画構成プログラムです。今年のテーマは「明治150年~徳川慶喜の生涯」。激動の幕末から明治の日本を、吟と舞で綴ります。本プログラムでは、ゲストの鈴華さんが吟詠家として日本壮心流の演舞の詩吟を歌います。
【海外でも評価される吟剣詩舞】
日本吟剣詩舞振興会は、2017年・2018年と続けて、米国・イリノイ州シカゴでの海外講演を開催しました。2年目となる今年の公演では、チケットは事前にソールドアウトになるほど注目を浴びました。海外でも日本の伝統芸能である吟剣詩舞への関心は非常に高く、またヨーロッパや北米などで、剣舞を中心に愛好者の輪が広がっています。
写真:吟剣詩舞シカゴ公演の模様
https://www.atpress.ne.jp/releases/170207/img_170207_2.png
【開催概要】
公演タイトル: 第50回全国吟剣詩舞道大会
日時/会場 : 平成30年11月11日(日)/日本武道館
(東京都千代田区北の丸公園2の3)
チケット : 3,000円(税込)
※6歳以上はチケットが必要となります。
※詳細は公式サイトをご確認下さい。
主催 : 公益財団法人日本吟剣詩舞振興会
公式サイト : https://ticket.yahoo.co.jp/special/ginken/
公式SNS :
日本吟剣詩舞振興会Twitter https://twitter.com/ginkensibu
吟剣詩舞スーパーチームTwitter https://twitter.com/ginkensuperteam
日本吟剣詩舞振興会Facebook https://www.facebook.com/GinkenshibuFoundation
吟剣詩舞スーパーチームInstagram https://www.instagram.com/ginken_superteam
【日本吟剣詩舞振興会について】
日本の伝統芸道である吟詠・剣舞・詩舞の向上振興と日本文化の高揚への寄与を目的とする財団法人として、日本船舶振興会(現・日本財団)の基本財産出捐により、昭和43年(1968年)10月に文部科学大臣の許可を受け、設立。平成25年(2013年)4月には内閣府より認定を受けて、公益財団法人となりました。
全国の吟剣詩舞に親しむ人たちの総本山として、北海道・東日本・中部・近畿・中国・四国・九州各地区の7地区連絡協議会及び都道府県単位の51の吟剣詩舞道総連盟(北海道は5地区に分割)の公認組織を持ちます。また、指導者の育成を目的とする夏季吟道大学や剣詩舞道大学などの開催、各種コンクールの開催、教本の発行、月刊誌「吟剣詩舞」の発行などの事業を行っています。
ウェブサイト: http://www.ginken.or.jp/
【公演に関するお問い合わせ先】
公益財団法人日本吟剣詩舞振興会
TEL:03-6721-5950
問い合わせフォーム: http://www.ginken.or.jp/contact/