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人生100年時代を生き抜く「自分らしい」キャリアの開発をサポート!「キャリアモデル開発センター」が2019年4月に開設



キャリアモデル開発センター構想

宮城県仙台市を拠点に東北で起業家育成・支援する一般社団法人IMPACT Foundation Japan(以下、INTILAQ)は、首都圏の企業・NPO・起業家へのコンサルティング・コミュニティ開発事業に取り組む「一般社団法人ソーシャルデザイン」と協働で、自分らしい生き方となるキャリアモデルを模索している首都圏のビジネス人材を包括的にサポートする「キャリアモデル開発センター」を、2019年4月にINTILAQ内に開設します。



「キャリアモデル開発センター」は、自己実現意欲や貢献意欲を持ちつつも、自分自身のキャリア構築を模索している潜在起業層や首都圏の潜在UIJターン層に対し、現キャリアの棚卸し・言語化・キャリアモデルの可視化など、理想のキャリアモデルを構築するための様々な伴走サポートを提供します。また、受け入れ側の仙台・東北の起業家・企業・組織に対しては、案件の外部への切出しや、プロジェクトの組成を行いやすくするためのコンサルティングやサポートを提供し、人材の継続的な確保の実現を目指します。



設立に先駆け、2018年10月3日(水)には、「プロボノ人材」の活用にフォーカスしたキックオフイベントを都内で開催。本イベントでは、キャリア人材の力を必要としつつも採用が難しい東北の社会起業家2名が、プロボノ人材の協力が必要な事業テーマを発表し、首都圏のプロボノ人材のマッチングを目指します。



INTILAQは、本事業を通じて首都圏で働くビジネス人材のキャリアモデル構築と、課題解決にフィットする人材を求める東北の起業家、企業・組織への人材の持続的な流入につながる仕組みづくりを促進していきます。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/166411/LL_img_166411_1.png

キャリアモデル開発センター構想



■事業背景:東北の人材不足・首都圏のビジネス人材の新たなキャリアニーズ

近年、地方自治体においては、主に首都圏からのビジネス人材を呼び込む事業が広がっています。しかし、受け入れ側の自治体目線で企画された事業においては、「支援される側」と「支援する側」といった関係が構築されやすく、持続可能な人材の確保には至っていないのが現状です。



一方、首都圏のビジネス人材にとっては、「人生100年時代」や「副業解禁」などといった働き方の変化の中、これまでと異なる視点で自身のキャリア構築を必要とされる時代となってきました。首都圏人材の高い実現意欲や貢献意欲に応えつつ、従来のボランティアではなく、自身の「キャリアモデル」を能動的に構築しながら、地方との対等(Win-Win)の関係性の中で、自身の存在価値を高められるような働き方や活動が求められています。





■キャリアモデル開発センター:理想のキャリアモデルを構築するための伴走サポート

2019年4月にINTILAQ内に設立される「キャリアモデル開発センター」では、キャリアモデル(注1)構築を目指す人材に対し、現キャリアの棚卸し・言語化、目指すキャリアモデルの可視化、そのために必要なキャリアパーツ(注2)の提示と斡旋、継続的なフォローによるキャリアモデル構築サポートを提供します。また、主に東北の企業・起業家・組織に対しては、キャリアパーツの編集、働き方のコンサルティング、プロジェクト組成サポート、採用サポート等を提供します。



<首都圏ビジネス人材への伴走型キャリアモデル開発支援>

首都圏ビジネス人材に対しては、「副業解禁時代」において、様々なキャリア・プロジェクトをバラバラに走らせるのではなく、現キャリアの棚卸し・言語化・キャリアモデルの可視化などを通じて、自身のキャリアの課題やビジョンを認識しながら、それぞれの活動にシナジー効果を生み出すためのサポートを提供します。一人ひとりの生き方にスポットを当て、個々の可能性を発現しながら、その人らしく、「おこす人」として新しいチャレンジへ向かっていただくことを継続的に伴走サポートしていきます。また、東北の起業家やローカル企業との関係性の中で、事業にコミットすることで自身の「キャリアモデル」を表現する楽しさを実感し、発信力を高めることが期待されます。



<受け入れ企業への、キャリアパーツ開発支援>

受け入れ側の仙台・東北の起業家・企業・組織に対しては、首都圏人材のマッチングやキャリアパーツの創生や編集、働き方のコンサルティング・プロジェクト組成サポート・採用サポート等を提供。これにより、案件の外部への切出しや、プロジェクトの組成を行いやすくなり、人材の継続的な確保の実現が期待されます。また、地方自治体にとっては、関係人口増加、地元企業、地元労働者の生産性向上、行政として行う就労支援やサポート負荷の軽減などが見込めます。



*注1:キャリアモデルとは

自分が大切にしたい軸、実現したい世界観の実現や、得意にしていることの活用のために、複数の事業や複数の協力関係を持ちつつ、それぞれの事業間にシナジー(レバレッジ)を働かせながら、能動的に自身の生き方やキャリアを選択していく人の生き方を表したもの。



*注2:キャリアパーツとは

その人を構成するキャリアの一部分になるもの。個人での事業や、携わる組織の業務を行うことで、得られるつながり、経験、スキルを可視化したもの。これまでの「案件」ベースの仕事における要件定義のようなものではなく、キャリアパーツとしてデザイン(可視化・共通化)されたもの。





■10月に都内でキックオフイベント:プロボノ人材と東北のスタートアップ企業をマッチング

当センターの設立に先駆け、10月3日(水)には都内でキックオフイベントを開催。初年度のプロボノ人材受け入れ企業の一つとして、INTILAQと仙台市が実施している社会起業家向け集中支援プログラム「TOHOKU SOCIAL INNOVATION Accelerator(東北ソーシャル・イノベーションアクセラレーター)~東北社会起業家育成プログラム~」の2017年度卒業生が設立したスタートアップ「NPO法人STORIA(ストーリア)」、また、福島型のアントレプレナーを育てる「一般社団法人あすびと福島」が登壇し、主に首都圏のプロボノ人材と東北のマッチングについてご紹介します。



<イベント概要>

開催日時:2018年10月3日(水)19:00-22:00(開場18:30)

開催場所:新丸の内ビル10階 EGG JAPAN 東京21cクラブ

参加方法:Peatixよりお申し込みください( http://ptix.at/GVI0Lh )



<タイムスケジュール>

19:00 主催者挨拶/本イベントの趣旨説明

一般社団法人IMPACT Foundation Japan 代表理事 竹川 隆司

19:05 キャリアモデルの説明

一般社団法人ソーシャルデザイン 代表理事 長沼 博之氏

19:20 トークセッション

「人生100年時代のキャリアモデル開発の心得

~誰もが起業家になる時代に~」

ゲスト:DMMコミュニティマネージャー&シェアハウス経営者&Youtuber

相澤 尚孝氏

建築士&インキュベーションスペースオーナー&DIY工房オーナー

井上 貴仁氏

INTILAQディレクター&りぷらす マネージャー&サウナ経営者

本多 智訓

モデレーター:一般社団法人ソーシャルデザイン 代表理事 長沼 博之氏

19:50 キャリアモデルのアップデートとは?

一般社団法人ソーシャルデザイン 代表理事 長沼 博之氏

20:00 プロジェクト全体のご説明

一般社団法人IMPACT Foundation Japan 本多 智訓

20:05 募集プロジェクトの発表

「一般社団法人あすびと福島」代表理事 半谷 栄寿様

「NPO法人STORIA」代表理事 佐々木 綾子様

STORIAのプロボノプロジェクトリーダー

株式会社SmartHR 営業 高森 静香様

20:45 各プロジェクトのプロボノで得られる『キャリアパーツ』の解説

一般社団法人ソーシャルデザイン 代表理事 長沼 博之氏

20:50 参加申し込み方法について

21:05 懇親(~22:00終了)





■一般社団法人IMPACT Foundation Japan(INTILAQ)について

IMPACT Foundation Japan は、次世代グローバルリーダーの育成を目指し、2010年に設立された法人で、これまでに TEDxTokyo や H-Lab のような革新的なプログラムの企画、運営を行ってまいりました。カタールフレンド基金※より、起業家支援プロジェクト「INTILAQ(インティラック)」への支援を受け、東北地方の沿岸被災3県(宮城、岩手、福島)にて、「Catalyze the venture ecosystem」、つまり新しいビジネスやサービスが生まれ育って行くエコシステムを創造することを目標に、その「場」となる「INTILAQ東北イノベーションセンター」の運営と、「コンテンツ」となる様々なイベント、ワークショップ、メンタリングサービスなどの企画・提供を行なっています。



一般社団法人IMPACT Foundation Japan

INTILAQ(インティラック)URL: http://intilaq.jp/



※カタールフレンド基金:2011年3月11日の東日本大震災と津波の直後、当時の首長シェイク・ハマド・ビン・ハリーファ・アール・サーニ殿下が、救援活動と被災者支援のため、日本に1億米ドルの義援金を贈ることを表明し、カタールフレンド基金が設立。「子供たちの教育」「健康」「水産業」「起業家支援」の4分野を支援するプロジェクトを対象に直接的な支援を実施しています。





■一般の方からのお問い合わせ先

一般社団法人IMPACT Foundation Japan(INTILAQ)

担当 : 本多、富樫

電話 : 022-357-0543

メール: info@intilaq.jp

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