講座風景
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/163371/LL_img_163371_1.jpg
講座風景
【加工食品、添加物に対しての国民の意識】
日本政策金融公庫「消費者動向調査」(平成26年度)によると、消費者の約8割が加工食品に不安を感じ、加工食品の表示をしっかり確認しているという結果があります。
厚生労働省の調査によると、高校生の4割超が、高血圧や高中性脂肪、高血糖など何らかの基準値を超え、生活習慣病予備軍になっていることや、禁止された食品添加物の使用問題、さらには食品の偽装表示の背景などから、消費者の食品の質に対する姿勢が日に日に厳しくなってきています。
【実際に参加者の目の前で食品添加物を作る、体験型の講演会】
講師の安部 司は、参加者に添加物の特性を説明する際に、生徒の目の前で実際に化学調味料を調合し、添加物を作り説明をします。この体験型の演説は、安部 司が理事を務める、加工食品診断士協会の診断士養成講座でも大変人気があります。実際に参加者が、目で見て、匂いを嗅ぎ、味を確かめる。この五感で体験する事が、ただ講演を聞いて理解をするだけではなく、より一層添加物についての特製の理解が深まると、話題を呼んでいます。当日の講演は、栄養士の講師の講話もあり、子供の食育の大切さや、今からできる子供の食育について参加保護者に向けて詳しく語ります。
【第35回食の研究会in 鳩の森愛の詩 瀬谷保育園 概要】
日時:2018年8月31日(金) 13:30~18:00
会場:横浜市瀬谷公会堂 神奈川県横浜市瀬谷区二ツ橋町190
スケジュール(一部抜粋)
13:30 受付開始
14:00 テーマ(1)「食品の裏側」講師 安部 司
15:30 休憩
15:45 テーマ(2)「食べることは生きること」講師 佐藤 強(全国有機農法連絡会)
16:45 休憩
17:00 テーマ(3)「食育とは~乳幼児の味覚を育むヒント~」
【代表理事 安部 司 プロフィール】
1951年 福岡県福岡市の農家に生まれる。山口大学文理学部化学科卒業。総合商社食品課に勤務。食品および添加物に関わる仕事に従事。退職後、加工食品の開発、海外(中国、アメリカ、東南アジア地域)における食品の開発輸入に携わり、現在は無添加食品の開発や伝統食品の復興、有機農産物の販売促進に取り組んでいる。食品添加物の現状、食生活の危機を訴えた『食品の裏側』(東洋経済新報社)は中国、台湾、韓国でも翻訳出版され、70万部を突破するベストセラーとなり、新聞・雑誌・テレビに取り上げられるなど大反響を呼んでいる。
《取得資格》
農水省有機農業JAS判定員
経産省水質第一種公害防止管理者
食品製造関係の特許4件取得
【加工食品診断士養成講座概要】
協会HP: https://shokuhin.or.jp/
詳細はHPをご覧ください。
【現在の提携パートナー企業】
・学校法人勝山学園 宮城調理製菓専門学校
・正食協会
・六花亭製菓株式会社
・薬糧開発株式会社
・株式会社いちやまマート
・旬楽膳
・マエカワテイスト株式会社
・グリーンコープ
・シュガーレディ
・コスモ食品株式会社
・光食品株式会社