書籍表紙
本書の使い方
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/161945/LL_img_161945_1.jpg
書籍表紙
Kaizen Platformは、300社のクライアントが抱える様々な課題に向き合い、2万回のA/Bテストを実践してきました。この経験を通じて、改善活動に従事する方達に最も求められているのは「事例」であることが分かりました。本書は「事例」に特化し、A/Bテストの結果により導き出された、理論だけではない実際のユーザーに支持されるデザインの傾向を解説します。メインとなる章の構成は、実際に行われたA/Bテスト事例が中心となります。
業界、ターゲットユーザーごとに、全体傾向の前提を紹介(ビジネスモデル、サイトマップ、デバイス比率、平均CVRなど)し、続いて対象となる実例企業とWebサイトの目的・課題(運営サイトの目的、サイトマップ、課題など)を提示し、その目的・課題を解決するためのテスト事例がどのような結果になったかを紹介することにより「本当にささるデザインとは何か?ユーザーに支持されるデザインとは?」を解説する内容になっています。
■著者 鬼石 真裕(株式会社Kaizen Platform フェロー)からのメッセージ
「2013年の創業から約5年をかけて300社の改善活動と2万回のA/Bテストをお手伝いしてきた中で、そこに従事される方々にとって『改善事例』は常に必要とされているものだと感じていました。
今回、技術評論社様からのお声がけでこのような機会を頂き、そして常日頃改善活動をご一緒している企業様の多大なご協力があり、素晴らしい改善事例集を世の中に出すことができました。
本書は、1章にKPI設計から観点設計までの改善活動のポイントを纏め、2章に業界や課題・問題ごとにクイズ形式と観点・考察を交えた事例集の構成で、改善活動に関わる全ての方々にとって読みやすい構成を意識して作り上げています。本書を通して、皆様の知的好奇心が少しでも刺激され、日々の改善活動への良質なインプットになれば幸いです」
■株式会社Kaizen Platform 代表取締役 須藤 憲司からのメッセージ
「マーケティングの仕事をしていた時、自社だけでは解決できない問題があまりにも多いことを痛感しました。Kaizen Platformを立ち上げたとき、昔の自分を助けてくれるようなサービスを作ろうと思い、A/Bテストのサービス提供から始めました。今はクライアントのニーズに応じて、よりきめ細かく最適化したマーケティングチームをクラウド上に組めるプラットフォームサービスを提供しています。
創業時から、一貫して事例を共有させてもらうことをプラットフォームの基本思想にしてきました。それは自分達だけがよければいいという世界よりも、うまくいったことや上手く行かなかったことも含めて、なるべく共有して、皆でより良くしていきたいという思想が根底にあるからです。
この5年間で、本当に色んなサイトの改善をクラウド上のチームの皆さんと改善させて頂いた多くの事例や成果の数字も含めてプラットフォーム上に公開させて頂いております。
今回ご協力頂いた全ての皆さまのおかげで、Kaizen Platformをご利用頂いていない皆さんにも厳選して共有する機会を頂きました。今後WEB事業を理解していきたいと考えられている経営層やマーケティング責任者の方にも是非読んでいただきたいです。」
■本書概要
書名 :「2万回のA/Bテストからわかった支持されるWebデザイン事例集」
著者 :鬼石 真裕 + KAIZEN TEAM
発行元 :技術評論社
価格 :2,480円(税抜)
発売日 :2018年7月25日
判型・頁数:B5版/192頁
■提供会社情報
会社名 : 株式会社Kaizen Platform
設立 : 2017年4月
(2013年8月創業の米国法人Kaizen Platform,Inc. から事業譲渡)
代表者 : 代表取締役 須藤 憲司
URL : http://kaizenplatform.com/ja/
所在地 : 〒108-0072
東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル10F
事業内容: WebサービスやモバイルのUI改善をするA/Bテストサービスと、
改善提案を依頼できるグロースハッカーネットワークから成る
「Kaizen Platform」ならびに動画広告改善の
「Kaizen Ad」を開発し提供