「第2回 五大美大生によるPillar Art コンペティション(2017)」の様子
グランプリ 武蔵野美大「3人でつくる化学反応」
準グランプリ 東京藝大「chain -創作的連鎖-」
審査員特別賞 武蔵野美大「“HAPPY”」
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/161679/LL_img_161679_1.jpg
「第2回 五大美大生によるPillar Art コンペティション(2017)」の様子
この取り組みは、汐留地区の再開発に携わる、株式会社電通、株式会社電通ワークス、アルダニー・インベストメンツ・ピーティーイー・リミテッド、三井不動産株式会社、パナソニック株式会社、日本テレビ放送網株式会社の共同主催で開催するものです。昨年は、来場者数 約170万人(*1)を動員しました。会場内では「アートマーケット」「Kidsファクトリー」といったイベントを同時開催。今年はさらに、アート作品の中で音楽が楽しめる「SHIODOMEサンセット・ストリート・ライブ」が新たに登場します。
■Pillar Art コンペティション 開催概要
開催期間: 2018年8月4日(土)~8月19日(日) 11:00~18:30
会場 : 汐留シオサイト 公共地下歩道
正式名称: 汐留ストリートフェスティバル2018 -SUMMER-
「第3回 五大美大生によるPillar Art コンペティション」
URL : http://www.sio-site.or.jp/event/1808shiopara/index.html
YouTube : https://youtu.be/IZ79vpd7G7M
◆五大美大生がライブで描くアート甲子園
高校球児が甲子園で戦い挑む中で、汐留でも東京都内の名門美大生が熱い戦いに挑みます!出場するのは、女子美大/多摩美大/東京藝大/東京造形大/武蔵野美大の5校×各2チーム、計10チーム。立体的な円柱の柱からどんなアート作品が生まれるのか。未来のアートシーンで活躍が期待される若者たちが繰り広げるアートコンペティションのライブ感を会場でご堪能ください。
~出場者からひと言~
平成最後の夏、この4人で今しか表現できない世界を描きます。僕たち4人のテーマは、「Stay be blue」。どんな作品になるか、ご期待ください!
多摩美術大学 美術学部 絵画学科油画専攻 4年
岩尾 卯野/林 京平/紀藤 貴紗子/黒澤 宏太
◆高さ3.8m×直径1.1mの巨大な柱がキャンバス
汐留シオサイトの公共地下歩道を支えている巨大な「柱」をキャンバスに見立てアート作品を制作します。“「柱」に想いを吹き込もう。「柱」の存在を「柱」以上にしてみよう!”を合言葉に、2016年から実施してきたこのアートコンペティションによって、普段は無機質な「柱」に息吹を吹き込み、街に活気と賑わいを生み出します。
<Pillar Art コンペティション2017の様子>
・グランプリ 武蔵野美大「3人でつくる化学反応」
https://www.atpress.ne.jp/releases/161679/img_161679_2.jpg
・準グランプリ 東京藝大「chain -創作的連鎖-」
https://www.atpress.ne.jp/releases/161679/img_161679_3.jpg
・審査員特別賞 武蔵野美大「“HAPPY”」
https://www.atpress.ne.jp/releases/161679/img_161679_4.jpg
・本年度キービジュアル 女子美大「とうもろこしに住む生き物たち」
https://www.atpress.ne.jp/releases/161679/img_161679_5.jpg
◆アートシーンで活躍する豪華な審査員
【白井 美穂(しらい みお) 氏】
美術家/1988年 東京藝術大学大学院修士課程修了/主な展覧会に2008年「アーティスト・ファイル 2008」国立新美術館、個展「Forever Afternoon」Northern Gallery for Contemporary Art イギリス、2013年「瀬戸内国際芸術祭」宇野港、「あいちトリエンナーレ」愛知県美術館などがある。
https://www.atpress.ne.jp/releases/161679/img_161679_6.jpg
【山口 裕美(やまぐち ゆみ) 氏】
アートプロデューサー/株式会社YY ARTS代表/1999年 第3回「イート金沢(eAT KANAZAWA)総合プロデューサー/1999年から2001年にかけて日比野 克彦とアートイベント「HIBINO in SYDNEY」開催/2000年 NPO法人「芸術振興市民の会」を仲間と設立、現理事長/2008年から2014年静岡県掛川市「掛川現代アートプロジェクト」をプロデュース/2018年 かけがわ茶エンナーレ総合プロデューサー/アーティストを最も近い場所から応援するその活動から「現代アートのチアリーダー」の異名を持つ。
https://www.atpress.ne.jp/releases/161679/img_161679_7.jpg
【雨海 武(あまがい たけし) 氏】
アートプロデューサー/美術家/1991年 東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 油画専攻修了/1992年~個展を中心に活動/2002年~ 企画展『雨海商店』を開始。アート作品の制作、販売、アートプロジェクト、アートイベントの企画、コーディネートなどアート全般に関する業務を手掛ける。2007年~汐留シオサイト アートイベント アートプロデューサーとして携わる。
https://www.atpress.ne.jp/releases/161679/img_161679_8.jpg
~雨海 武氏からのひと言~
汐留の街で働く人や買い物や観光で訪れる人。様々な人々が行き交う、この街の雰囲気や刻々と変化する瞬間を学生の皆さんに感じとって欲しい。生身の肌で感じた想いをストレートにぶつけた存在感のある作品が生まれることを期待しています。
◆抽選で豪華なプレゼントが当たる「#シオフェス」キャンペーンも実施
シオサイト内の建物や風景、イベント、テナントで食べたものなど、写真付きでSNSに投稿して豪華商品が当たる抽選会(*2)も実施しています。
*1:2017年の動員数は、同時開催の「超☆汐留パラダイス!」と合わせての数字(2017年実績/日本テレビ調べ)。
*2:抽選は、おひとり様一日一回限りとさせていただきます。なお、賞品はなくなり次第、終了とさせていただきます。