渦と咸臨丸
大鳴門橋の真下を通過
小学生無料
幼児も楽しめる
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159923/LL_img_159923_1.jpg
渦と咸臨丸
■全世界の小学生以下のこども達をうずしおクルーズへ無料招待!
対象 : 全世界の小学生以下のこども達
期間 : 2018年7月14日(土)~8月31日(金)
時間 : 出航時刻は日によって変わりますのでホームページにてご確認ください。
申込方法: 保護者がチケット購入時に小学生以下のお子様の人数を伝えてください
URL : http://www.uzu-shio.com/
■鳴門海峡の渦潮について
大阪湾側から進んだ潮波が鳴門海峡に達し満潮になったとき、鳴門海峡方面へ進んだ潮は満潮を過ぎ干潮になっています。この時の播磨灘側(満潮)と紀伊水道側(干潮)で海面の落差(段差)ができます。海面の高い播磨灘から海面の低い紀伊水道へ一気に海水が流れ込み、海底の地形などの条件が揃って「うず潮」が発生するのです。海面の落差は、大潮の時では約2mにも達するそうです。
鳴門海峡のうず潮は、潮流時速20km、渦の大きさが30mに達することから、「世界一のうず潮」と言われています。
■渦潮世界遺産登録推進運動について
現在、兵庫、徳島両県の関係団体などでつくる「世界遺産登録推進協議会」が自然遺産もしくは文化遺産での登録を視野にいれており、兵庫県が自然面、徳島県が文化面を担当しております。自然面を担当する兵庫県では2017年度から2019年度までの3年間で渦潮を科学的に調査することになり、鳴門海峡での現地調査もスタートしております。鳴門海峡の渦潮を学術的な側面から分析することによって、世界遺産にふさわしい現象だと証明することが可能になり世界遺産へ向けた大きな一歩となることが期待されています。