昨年の様子
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白隠慧鶴「苦行釋迦」
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/156806/LL_img_156806_1.png
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「七夕入札会」 http://www.kashima-arts.co.jp/events/nyusatsu/index.html
●七夕入札会とは
一般の方から出品作品を募り、日本全国から集まった作品点数は、約250点。これら美術品に、加島美術が所定の審査を行った上で、最低入札価格を設定します。その後、入札希望のお客様に、カタログや下見会を通じ、購入希望価格を入札していただくというものです。これによって、より多くの方が気軽かつ適正と考える価格で金額設定を行い、美術品を購入していただくことができます。
日本美術なんて知識がないし、良いも悪いも分からない・・。そのように思われることが多いと思います。しかし勝海舟や夏目漱石など、誰もが知っている著名人ゆかりの品も出品されることがポイントの一つです。このような作品が意外にも手に入る驚きを感じていただけることと思います。
また、欲しいと思っても手が届く値段ではないと思われがちですが、入札式ですので、最終的に手に入れるまでにご予算以上の出費を要するリスクがなく、その点がオークション形式とは異なります。
気に入った作品を、無理のない金額で手に入れる。それが入札会の最大のメリットです!
●入札会の場を設ける意義
日本美術は今、世界的に注目を集めています。しかしながら、日本美術を身近に置いて、その魅力や楽しさを味わえるのは一部の人に限られています。結果として、価値のある品物がきちんと保存・管理されずに失われている現状があります。貴重な品物に正しい査定がされないままでいる。折角なら、適正な価格でなるべく価値の高い作品を所有したい。このような美術品を売りたい人、買いたい人の多くが、互いに出会わないままでいるのが現状です。「日本美術の売買が限られた作品と限られた人の間だけで行われている」という閉鎖的なイメージが強いことが、その原因の一つとして挙げられます。
もっと気軽に日本美術を皆様の暮らしに取り入れて欲しいという思いから、当社では美術品を介しての皆様の新しい出会いの場を提供いたしております。それが七夕入札会です。作品が真物であることと、具体的な最低取引価格を当社が保証することで、お客様には安心して売買を行っていただくことができます。
本入札会をきっかけに、これまで価値判断がきちんとされず、まさにお蔵入りになってしまっていた代々の継承品や収集品などの美術品が再び評価され、次の世代に大切に引き継がれていくことを我々は目指しています。
●開催概要
下見会 :2018年6月25日(月)~7月1日(日)
入札締切日:2018年7月1日(日)18時
開札日 :2018年7月2日(月)
会場 :加島美術(東京都中央区京橋3-3-2)
アクセス :東京都中央区京橋3-3-2
地下鉄銀座線「京橋駅」出口3 徒歩1分
地下鉄有楽町線「銀座一丁目駅」出口7 徒歩2分
都営浅草線「宝町駅」A4 徒歩5分
JR「東京駅」八重洲南口 徒歩6分
●2018年入札会のハイライト作品
■白隠慧鶴 筆蹟特集
■幕末志士 筆蹟特集 勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟、副島種臣
■夏目漱石 筆蹟
■高山辰雄 「月おぼろ」
●展覧会関連情報
■入札会カタログ
サイズ :A4
ページ数:96ページ(予定)
価格 :無料
Webでも6月上旬から公開いたします。
→ http://www.kashima-arts.co.jp/events/nyusatsu/index.html
●会社概要
商号 : 株式会社加島美術
所在地 : 〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2
代表者 : 代表取締役 加島 林衛
設立 : 1988(昭和63)年9月30日
事業内容: 美術品販売、ギャラリー運営、美術関連イベントの企画開催
美術関連の総合アドバイザリング、美術品査定
資本金 : 1,000万円
URL : http://kashima-arts.co.jp/