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インバウンド「負の遺産」? スーツケース放置 万博の大阪で問題化


2023年4月、大阪・関西万博が開幕した影響で、大阪府内を訪れた訪日外国人客(インバウンド)は154万7000人となり、過去最多を記録しました。前年同月比2割増で、特に中国からは41万人、韓国からは22万人の訪問がありました。この急増の背景として、万博開催や円安が影響したと分析されています。しかし、増加する観光客に伴い、スーツケースの放置問題が深刻化しています。大阪市内では観光客がスーツケースを街中に置き去りにするケースが相次いでおり、宿泊業者などに負担を与えています。関西国際空港によると、スーツケースの放置や廃棄件数は2019年度に716件だったのが、2024年度には816件と増加しています。空港ではリユースサービスを提供しており、2024年度には524件の利用がありました。

 大阪・関西万博が開幕した4月、大阪府内を訪れたインバウンド(訪日外国人客)は154万7000人で過去最多となった。万博効果で新型コロナウイルス禍から急回復をみせる一方、街中などでは観光客によるスーツケースの放置が問題となっている。

 大阪観光局の推計によると、4月のインバウンド客は前年同月比2割増を記録。2025年1月の約153万5000人の過去最多を更新した。

 国別では中国が最も多く約41万人、続く韓国が約22万人でいずれも東京都への訪問者数を上回った。観光局は「万博開催や円安が影響したとみられる」と分析している。

 一方、深刻になっているのがスーツケースの放置だ。ある宿泊業関係者は「外国人観光客がスーツケースを街角で捨てたり、宿泊施設で置き去りにしたりするケースが相次いで事業者の負担になっている」と明かす。

 関西国際空港を運営する関西エアポートによると、関空内のスーツケースの放置や廃棄は19年度に716件あった。コロナ禍は旅客数の減少で大幅に減っていたが、24年度は816件と再び増加している。

 関空は18年から再利用可能なスーツケースを無償で引き取るリユースサービスを始め、24年度は524件の利用があったという。【露木陽介】

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