OCTEC「HALDiS」1
OCTEC「HALDiS」2
OCTEC「o-T-Record」
OCTEC「o-T-Sim」1
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/155280/LL_img_155280_1.jpg
OCTEC「HALDiS」1
自動運転の開発競争は国際的に激しくなっており、世界各国で公道での実験が行われております。しかし、2018年3月中旬にUber社の自動運転実験車が、道路を横断している女性をはねて死亡させる事故が発生。公開された車載カメラの映像の分析結果から、女性を認識していなかったことが判明し、公道での自動運転実験の難しさが浮き彫りとなりました。そのため、室内で自動運転の機能を評価・検証できる実験システムが、自動運転開発に望まれております。
最大300,000cd/m2の超高輝度で、入力データと同じ明るさ・色で映像表示するシステム「HALDiS」を利用することにより、従来では不可能であった時間・天候を問わない“実際の明るさ”の環境を再現できます。他車両や歩行者を撮影・認識する車載カメラやAI、アルゴリズムの検証を室内で実施できます。
株式会社オクテックの製品は下記3つから構成されています。
1. 「HALDiS」(高・実輝度表示システム)は、屋外の明るさを1対1の値で再現する表示システムです。
2. 「o-T-Record」(実輝度動的記録・解析システム)は、実走行環境シーンの輝度分布を記録、解析、閲覧するシステムです。
3. 「o-T-Sim」(実輝度走行環境シミュレーション)は、自動運転検証や先進ランプ機能検証等を用途とするシミュレーションです。
すでに「HALDiS」については、国内大手自動車メーカーが試験的な運用を始めております。
本製品は、人とくるまのテクノロジー展2018横浜(5月23~25日:パシフィコ横浜)、名古屋(7月11~13日:ポートメッセなごや)にて展示いたします。
尚、株式会社オクテックの製品の販売について、西華デジタルイメージ株式会社(西華産業株式会社100%子会社)と営業協力関係を築くことに同意いたしました。世界への展開も行っていきます。
【会社概要】
商号 : 株式会社オクテック
代表者 : コプフ ピエール
所在地 : 東京都目黒区中根2-8-22
設立 : 2002年
事業内容: 開発・認証向けのバーチャル環境構築
資本金 : 3,000万円
URL : https://octec.jp