自然の中で行うチームビルディング研修
正解はないので全員で意見を出し合う
特殊なワーク
感覚が研ぎ澄まされます
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/152475/LL_img_152475_1.jpg
自然の中で行うチームビルディング研修
このチームビルディング研修は、1企業毎で開催しており、一度ご参加いただいた企業は2~3回リピートされるケースが多くあります。中には1社で10回程リピートされる企業もあり、リピート率が高く好評を受けている研修です。
また、この研修は講師が強引にきついことをさせるスパルタ型ではなく、受講者同士が能動的に動いていくことで、各自の自立性や協調性を強めていきます。
詳細: https://www.onegrow.jp/
【我慢ではなく、チームで考え、チームで行動を決める課題解決型研修】
自然の中で行う研修と言えば主にスパルタ研修がありますが、これは無理強いをし、我慢させることで忍耐力を身につけることを目的としています。しかし、現代の社会では忍耐力以上に自立心や協調性、問題解決能力などが求められています。
同じ自然の中で行う研修ですが、ワングロースでは受講者に強制的に何かをさせることはせず、課題の解決方法をチームに委ねています。講師は意見を促したりまとめたりする役割に徹しているため、誰も動かなければ何も進みません。また、できる人だけが1人で先に進んでも課題を解決することはできません。
人は見聞きするだけの受動的な行動よりも人に教えるなど能動的な行動をとることで学習効果が高まると言われているので(エドガー・デールの法則)、各自の主体性・協調性なしにはクリアできない課題を解決していく研修を行っています。
【世の中が便利になったが、主体性や社会性を育む機会が減ってしまった】
テクノロジーの進化により、あらゆるものがシステム化・自動化し、出来合いのものが増えました。それが「仕事」に対しても波及しているため、様々なことがルーティン化し、主体的に動く機会が減ってしまっている傾向が見られます。
また、常に通信機器で連絡を取り合う環境にあるため、オフラインでのやりとりが減り、コミュニケーション能力が低下していると問題が定義されています。
その結果、下記のような傾向を持つ人が増えたと考えられます。
(1) 自分で考えようとせず、すぐに正解を求める。
(2) 決まった流れの中で作業をしたがり、突発的な事象に対応できない
(3) 仕事はできるが、言われないと動かないので常に指示待ちになっている
(4) 自分から他人の輪に入っていけず、孤立をすることが多い
(5) 他人を傷つける言動をしてしまい、更にその事に気が付かない
(6) 文章ではよく話せるが、対面になると上手く話せない
国の方針としても「主体的に学び、人生を切り拓くこと」「対話や議論を通じて他者の考えを理解し人々と協働すること」「試行錯誤しながら問題を発見・解決し、新たな価値を創造していくとともに、新たな問題の発見・解決をすること」(中央教育審議会(文科省)が示す学習指導要領の答申より 2016年)とあり、主体性・協調性・問題解決能力はまさに現代に求められています。
【今後の展開】
社会人になってから上述の能力を身につけることでチームビルディングを行うことは可能ですが、幼少期から育成することでより一層の効果が見込めると考えています。そのため、今後は幼少期からの教育を考え、子供向けや親子向けのプログラムを開発して提供していきたいと考えております。
【会社概要】
名称 : 株式会社ワングロース
代表者: 代表取締役社長 宮田 慶
所在地: 〒154-0001 東京都世田谷区池尻二丁目37番12号 スカイビュー246-4階
URL : https://www.onegrow.jp/