『会社の“本気”を後押しする 過重労働防止の実務対応』
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『会社の“本気”を後押しする 過重労働防止の実務対応』
今や社会問題になっている過重労働・長時間労働は企業が本気で改革に取り組んでいかなければ体質はなおりません。労務相談では問題社員対策対応実績通算3,500件以上、給与計算・社会保険手続きにおいては5年以上の契約継続率92%を誇る人事・労務業務に精通した専門家集団、TOMA社会保険労務士法人が、長時間労働の削減や働き方改革の実現のための基本的な施策から、実際に効果のあった対処法をわかりやすく解説。さらに、労働基準監督署の調査対策および従業員の健康管理としての労働時間管理まで、実務上の課題解決に向けたポイントを整理しました。
単なるノウハウを紹介するだけでなく、改革スタートを切れるよう具体的な手順や打つべき施策の選択肢を具体的に解説した実務対応の決定版。経営者、管理職、社員の“本気”が長年染みついた残業体質を変える。平成31年の法施行まで待ったなし!長時間労働の削減・働き方改革のスタートを切る会社必読の一冊です。
【概要】
『会社の“本気”を後押しする 過重労働防止の実務対応』
編著: TOMA社会保険労務士法人
発行: 清文社
定価: 2,700円(税込)
詳細: http://toma.co.jp/book/kajurodo/
【目次】
第1章 今、なぜ長時間労働対策が求められているか?
長時間労働をめぐるトラブルの現状/求められる企業の決断
第2章 長時間労働削減は、組織風土の改革から
なぜ長時間労働が発生するのか/なぜ長時間労働がなくならないのか/
組織・風土を改革する
第3章 労働時間管理の仕組みを変える
労働時間管理見直しの意義/年間労働時間・日数を適正化する/
業務の実態にあった労働時間管理制度を導入する/
労働時間管理を徹底する(デッドラインアプローチ)
第4章 仕事のムリ・ムダ・ムラをなくす
ムダな仕事を削る/ムリな仕事をさせない視点(生産性向上)/
ムラを平準化する
第5章 働き方改革の実践手順
企業の現状と課題を抽出する/改革の目標を設定する/
改革推進体制を整備する/実行計画(アクションプラン)を作る/
計画の進捗を管理する
第6章 労働基準監督署の調査対策を講じる
労働基準監督署が法令違反としてチェックすること/36協定違反を回避する/
不払い残業代対策/もし労働基準監督署の調査が入ったら
第7章 改革実現までの健康管理対策
健康管理面から見た労働時間管理とは/健康管理対策の進め方
参考 働き方改革に関する公的支援制度
【TOMAコンサルタンツグループとは】
TOMA社会保険労務士法人、TOMA税理士法人、TOMA監査法人、TOMA弁護士法人、TOMA行政書士法人、藤間司法書士法人を母体とするコンサルティングファーム。社会保険労務士15名、税理士24名、公認会計士5名、中小企業診断士5名、弁護士2名、M&Aシニアエキスパート4名ほか総勢200名の専門家が在籍し、「日本一多くの100年企業を創る」というビジョンの下、幅広いサービスをワンストップで提供している。
TOMA社会保険労務士法人では、課題解決に直結するセミナーも開催。セミナー講師依頼も承っています。