アイリーデイサービス施設内観
ドッグセラピープログラム(ふれあい)
ドッグセラピープログラム(散歩)
デジタルツールを使用した機能訓練
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144857/LL_img_144857_1.jpg
アイリーデイサービス施設内観
■アイリーデイサービス開業の背景
現在、日本では多くの家庭でペットが飼われています。2010年の内閣府調査では、ペットを飼育している人は、全体で34.3%、60歳代は36.4%、70歳以上は24.1%に上ることがわかっています(*)。しかし、加齢や病気によりペットを飼いたくても飼えない高齢者も多くいるのが現状です。
そこで、アイリンクスは、ドッグセラピーを提供する「アイリーデイサービス」を開業します。ペットを飼うことが難しい高齢者に動物と触れ合う場を提供することで、より楽しく心豊かな生活を送れるようサポートします。
アイリーデイサービスでは、他にもウエアラブル端末を利用した機能訓練など独自のプログラムを実施する予定です。また、質の高いサービスを提供するために、専門講師を招き職員向けホスピタリティー研修を実施するなど、社員教育にも注力します。
そして、オープンに先立ち、12月 11日(月)・12日(火)・15日(金)に実施した内覧会では、医療関係者やメディア関係者、地域の見学者など、41事業所の101名にご来場いただき、アイリーデイサービス独自のプログラムを体験いただきました。
職員向けホスピタリティー研修の様子
https://www.atpress.ne.jp/releases/144857/img_144857_5.jpg
利用者が毎日通いたくなるようなプログラムとおもてなしで「シニアのためのスタイリッシュなテーマパーク」の実現を目指します。
(*)内閣府 動物愛護に関する世論調査
http://survey.gov-online.go.jp/h22/h22-doubutu/index.html
■アイリーデイサービスの特徴
1.ドッグセラピーを提供
専属のドッグセラピストと、社会福祉法人中部盲導犬協会から提供されたセラピードッグによるドッグセラピーを受けることができます。アイリーデイサービスのセラピードッグは、盲導犬としてのトレーニングを受けているため、吠えたり飛びついたりするリスクが少なく、高齢者の方も安心して接することができます。
2.デジタルツールを利用した機能訓練「モフトレ」を実施
ウエアラブル端末やタブレットを利用した機能訓練「モフトレ」を導入しております。株式会社Moffが提供する「Moff(モフ)バンド」というウエアラブル端末を手首や足首に着用してもらい、体操やレクリエーションなどでの体の動きを記録します。記録を踏まえて、プログラムの作成、改善を行うことができるため、効率的に利用者を支援することができます。
「介護予防プログラム モフトレ」公式サイト: http://www.moff-training.jp/
3.機械浴を含めた3つの入浴設備を完備
機械浴を含めた浴槽を3個備え、利用者さんの入浴ニーズにお応えいたします。もちろん全てバリアフリーの施設のため、車椅子をご利用の方も安心してご利用が可能です。
■施設概要(2018年1月8日開業予定)
所在地 : 兵庫県伊丹市野間北5丁目9番13号
(伊丹市営バス「県住北口」バス停下車徒歩2分、
阪神バス「野間西」バス停下車徒歩1分)
営業時間 : 8時30分~17時30分(月曜日~金曜日)
ホームページ: https://aily.life/
■ドッグセラピーとは
動物との交流によって心体の健康を向上させる療法であるアニマルセラピーの一種で、高度な訓練を受けたセラピードッグを介在した療法を指します。情緒的な安定やリハビリへの意欲向上、身体的機能の向上など、様々な効果が得られると考えられています。
■アイリンクスについて
アイリンクスは、“ふれ愛”をキーワードに、ホスピタリティー溢れるこだわりのデイサービスを提供することで、地域社会に貢献することを目指し、2017年5月に創業しました。幅広い世代の健康維持・増進と自立支援のために、そして、価値観の異なる多様化した個々の人生と日常生活を、より楽しく、より快適に、より心豊かにするために、独自のデイサービスを提供します。この度開業するアイリーデイサービスは、アイリンクスのデイサービス施設第1号となります。
■会社概要
名称 :株式会社アイリンクス
所在地 :兵庫県伊丹市野間北5丁目9番13号
設立 :2017年5月
資本金 :300万円
代表者 :代表取締役会長 伊藤 泰充
事業内容:デイサービスなど介護施設の運営