書籍表紙
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出版に際し、著者ドミニク・レギュイエが2017年11月11日から26日までフランスより来日いたします。
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書籍表紙
本書は、国境なき医師団日本を立ち上げ、1999年同団体がノーベル平和賞を受賞した際の事務局長でもあったドミニク・レギュイエが、25年にわたり人道支援の現場に向かい続けた想いが綴られた1冊となっています。
・凱旋門から100mの場所に生まれた生粋のパリジャン(パリで生まれ育った男性)が、なぜ人道支援に携わることとなったか
・ノーベル賞受賞団体をやめ、教育支援NGO国境なき子どもたちをゼロから立ち上げた理由
・フィリピンのストリートチルドレンから、東日本大震災の被災者、そしてシリア難民の子どもたちまで、世界の子どもたちとの出会い
など、支援を必要とする人々のそばに、常に寄り添い続けた経験やその信念が語られています。
人道支援やNGOの活動、世界の子どもたちの現状に関心がある方はもちろん、フランス人ならではの自由な発想と生き方に興味のある方など、大人から子どもまで多くの方に読んでいただきたい1冊です。
【著者略歴 ドミニク・レギュイエ】
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1952年7月、フランス、パリ生まれ。大学在学中にストリート・エデュケーターを務め、卒業後は世界を旅して回る。1983年に国境なき医師団に参加、一年間のエチオピア派遣の後、パリ本部に勤務。1992年に国境なき医師団日本事務局を開設。1997年、ごく親しい友人数名と国境なき子どもたち(KnK)を設立。2017年まで同団体の事務局長、現在は同団体の専務理事を務める。
国境なき子どもたち: http://knk.or.jp/
【出版概要】
『私はドミニク「国境なき医師団」そして「国境なき子どもたち」とともに─人道援助の現場でたどってきた道のり』
著者 : ドミニク・レギュイエ
訳 : 金 珠理
発行 : 合同出版株式会社
発売日 : 2017年11月15日
定価 : 1,500円(税別)
サイズ : 148mm×210mm
ページ数: 232ページ
URL : http://www.godo-shuppan.co.jp/products/detail.php?product_id=560