Tschool完成外観予想図
Tschoolの「T」(1)
Tschoolの「T」(2)
施設1Fを中心に、3Dプリンター、レーザーカッターから塗装用エアーコンプレッサーまで備えており、試作、小ロット生産から塗装、梱包までできる都内でも最大級のファブスペースになります。
施設2Fには、事務空間として貸出ブースおよびコワーキングスペースを設けており、ものづくり型創業支援を行う予定です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/142903/LL_img_142903_1.jpg
Tschool完成外観予想図
【概要】
所在地 :東京都立川市柴崎町2丁目7番地9号 岩下ビル(3階建て)の1階、2階
フロア面積:約250平方メートル
(1F工務空間 約110平方メートル、2F事務空間 約140平方メートル)
1F工務空間:デジタルファブエリア、木工エリア、塗装エリア、縫製エリア
2F事務空間:貸出ブース、コワーキングスペース、創業支援室、製品撮影室
機材 :レーザーカッター、3Dプリンター&スキャナー、工業用ミシン、
デジタル刺繍ミシン、革漉き機、裁断機、丸鋸版、ボール盤、
CNCルーター、集塵脱臭機、塗装用エアーコンプレッサー、
乾燥炉、UVプリンター、プロッター、カッティングマシン、
ラミネーター、熱プレス機など
1. 特徴
・2Fの事務空間には11のブースと約60平方メートルのコワーキングスペースがあり、24時間365日利用可能で事務所として法人の登記も可能
・まちづくり立川のネットワークを利用して、多摩産材の活用や、地域の企業、学校などとの連携にも取り組んでまいります
2. 他の支援機関との連携
・まちづくり立川の経営相談スタッフが創業支援を行うほか、東京都中小企業振興公社多摩支社で行う多摩ものづくり創業支援事業をはじめ、日本政策金融公庫、多摩信用金庫といった金融機関とも連携して利用者の起業を支援してまいります
・技術面でのサポートは、国立市のシェア工房「Chika-ba」の利用者支援で実績のあるアトムガレージが担当します
【リリース付帯資料】
■「Tschool(ツクール)」の名前の由来
「T」は、地域としてのTOKYO、TAMA、TACHIKAWA、機能としてのTOOL、TECH、TEAMという思いが込められています。「school」とは、利用者がものづくりや創業を学ぶ場になってほしいという思いを表しています。また創業した利用者が別の利用者に持っている技術を教えるということも想定しています。そのようなお互いに学びあう場として機能してもらえればと思っています。
■まちづくり立川
2014年3月に立川周辺地域のまちづくりを担う会社として立川駅南口の有志商業者6名で設立。
まちづくりの一環として、ブース型シェアオフィスKODACHI、コワーキング型シェアオフィスTXT、クラウドファンディング『FAAVO東京多摩中央』の運営を通じて、立川での創業支援を行ってきました。2014年4月から2017年11月までのKODACHI及びTXTの利用者は累計約55名。創業セミナーには累計約100名が参加しています。また、地元農家の朝採れ野菜を販売する店舗(のーかる)を通じて都市農業の活性化にも努めています。
本社所在地: 東京都立川市錦町1-4-4
代表 : 代表取締役社長 岩下 光明
資本金 : 652万円
URL : http://tachi-machi.com/
Facebook : https://www.facebook.com/Machidukuri.Tachikawa/
■Chika-ba
2014年7月にオープンした国立市谷保駅の近くの地下にある、暮らしに近いものづくり拠点。工房では様々な作家さん達が出会い新たな作品や仕事が生まれています。キッチンでは地元のお母さん達が、地域の野菜や果物をつかってピクルスやジャムをつくり出荷しています。
URL : http://chika-ba.com/
Facebook: https://www.facebook.com/yaho.chikaba
■アトムガレージ
Chika-baで生まれた2人のユニット。サラリーマンでありながら東京にしがわ大学学長でも活躍した「にしぼん」さんと、工業製品のデザインモックアップ製造などを経て今はモノづくりを仕事としている「じろう」さんの2人。Chika-baでの3年間の経験を活かして、「Tschool(ツクール)」を盛り上げていきます。