完成作品
制作風景1
制作風景2
日本画家 大竹寛子氏
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/140966/LL_img_140966_1.jpg
完成作品
今回のプロジェクトは、その作風だけでなく代表的なモチーフが両国関係のさらなる発展を象徴すると考え、日本画家の大竹寛子さんに、BoConceptのアイコンでもある「Squillaリビングチェア」を支持体にした日本画とのコラボレーションを依頼。レザーという難しい支持体に挑んでいただいたアート作品が完成し、それを記念したお披露目イベントがBoConcept南青山本店で開催されました。当日は大竹寛子氏も来場し、ご本人による作品説明も行われました。
なお、この作品は、SBIアートオークション株式会社の「第26回SBIアートオークション|モダン&コンテンポラリーアート」オークションへ出品致します。
そして、本オークションでの売り上げは、慈善団体を通じ、文化、芸術などの発展に役立てられます。
完成作品はオークション開始までの間、BoConcept青山本店に展示予定です。
《当日のイベント模様》
https://www.atpress.ne.jp/releases/140966/img_140966_6.jpg
《実施概要》
■日時 :2017年10月19日(木)
■会場 :BoConcept 青山本店(東京都港区南青山2-31-8)
■アクセス:東京メトロ銀座線「外苑前」駅
■ゲスト :日本画家 大竹寛子
《大竹さんトーク内容》
チェアを支持体に描くのは初めての試みでしたが、楽しみながら制作にあたれました。椅子の素材は、インスピレーションを受けた絵から、日本画を代表する絵の具「群青」のイメージで深い青を選びました。蝶のはばたくさまをチェアの曲線に沿わせるように描いたことや金箔の質感で、Squillaチェアが持つ美しいフォルムをさらに際立たせることとなったように思います。生命の循環を、背面まで含めたチェアの全体で表現しているように感じたので、作品名は“Circulation”と名付けました。このような機会を頂けたことに感謝しています。これからも様々な形で活動の幅を広げていきたいと思います。
■大竹寛子さんプロフィール http://www.hiroko-otake.com
2006 :東京藝術大学絵画科日本画専攻 卒業
卒業制作 帝京大学買い上げ
2008 :東京藝術大学大学院美術研究科日本画専攻 修了
2009 :第19期佐藤国際文化育英財団奨学生(佐藤美術館)
2011 :東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程 日本画研究領域 修了
美術研究博士号取得
2011-2014:同大学教育研究助手 日本画
2014 :東京藝術大学 エメラルド賞 受賞
2015-2016:文化庁新進芸術家海外派遣制度(アメリカ・ニューヨーク)
現在 :長年研磨を積んだ日本画の伝統的な技法を基に、
箔や岩絵具を用いて新たな表現を展開し、
国内外で広くアート活動を行っている
■Squillaリビングチェア
人目を引くディテールから優雅な曲線まで、まさにデザインアイコンの名にふさわしいSquilla リビングチェア。膝を抱えて座れるほどのゆったりした広さがありながら、大げさな印象を与えないエレガントなデザイン。そこにあるだけでクラシックな雰囲気を作り、インテリアのアクセントにぴったりです。張地を多種多様なファブリックやレザーからお選びいただける他、ベースも回して遊びたくなるほど滑らかに動く回転式か、スリムさが美しい曲線を際立たせるブラッシュドスチールか、理想のインテリアに合わせてお選びいただけます。
■第26回SBIアートオークション|モダン&コンテンポラリーアートオークション
<開催概要>
日程:2018年1月27日(土)
※出品数が多数となった場合は1月26日(金)、
1月27日(土)の2日間の開催となる場合もあります
会場:ヒルサイドフォーラム
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟1F
■BoConcept
世界58か国260店以上を展開する、デンマークのグローバルなインテリアブランド。デザイン性と機能性を備えた家具の多くは、豊富なオプションの中から、一人ひとりのライフスタイルに合わせてカスタマイズすることができます。
http://www.boconcept.co.jp