ワークショップの様子 1
ワークショップの様子 2
ハフポスト 竹下編集長
N高 奥平校長
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/139845/LL_img_139845_1.jpg
ワークショップの様子 1
N高とハフポスト日本版は、高校生がWEBニュースの企画、制作、発信を通して、21世紀を生きる上で必要となる自ら学び、自ら考えるための「思考力・判断力・表現力」の育成や、ITリテラシー等のこれからの時代で働いていくうえで必要となる「知識・技能」の習得を目指すアクティブ・ラーニング型の学習プログラムの企画開発と運営に協働して取り組みます。
今回、両者が共同実施をするプログラム「ハフポストチャレンジ」は、高校生が個人で記事の企画を立て、取材や調査を行って記事を執筆し、実際にハフポスト日本版上で配信されるプロジェクト学習です。ハフポストの編集長をはじめとして、プロのエディター、大学生インターンが企画の立て方、記事構成の作り方、文章の書き方や、インタビューのノウハウなど、ニュース記者・編集者としての知識やスキルを高校生に提供します。ワークショップだけでなく、高校生が書いた記事はハフポスト日本版上で必ず配信されます。さらに、その記事の閲覧数やSNS上での反響等の定量的な数値や、ネット上でのコメント等の定性的な意見をもとに振り返りを実施することで学びを深め、より実践的なプロジェクト学習として開発します。
第1回目のプログラムはN高生3名が参加して10月を通して行われ、10月25日にハフポスト日本版にて記事を公開する予定です。今後もN高生を対象としたプロジェクト学習を継続的に実施し、中期的にはN高生だけでなく、中学生や他校の高校生など様々な若者が参加できる学習プログラムに発展させていく予定です。中高生が社会についての自分の意見や考えをまとめ、中高生ならではの視点で企画記事を世の中に発信することを通して、よりよく生きる力を育む教育プログラムにすることを目指します。
なお、N高では今後も様々な企業、機関、団体等と連携し、新しい学びの開発に取り組んでいきたいと考えています。将来の日本、そして世界を担っていく中高生にとって、これからの時代に価値ある学びをつくっていくことに興味のあるみなさまからのご連絡をお待ちしています。
竹下 隆一郎 ハフポスト日本版編集長
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文章は、生きるための武器になります。
「社会をこうしたい!」と自分の問題意識を書く。それを読んだ政治家や起業家が感激し、課題解決に向けて動き出すかもしれない。ふと思いついた「アイデア」をつづる。共感した人が未来の友だちになったり、仕事の依頼が来たりすることだってある。N高生のみなさん、ようこそハフポストへ。鋭利だけど、ちょっとやさしい“武器”をご提供します。
奥平 博一 N高等学校校長
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これからの時代の学びには、知識習得だけでなく、知恵と好奇心を持って自ら何かを作っていき、それを自分らしく表現することが重要です。「ハフポストチャレンジ」では、実際にハフポストで記事を公開し、世の中からの評価も受けます。これ以上ない実践的なアクティブ・ラーニングで、世界とつながっていく実感を持ってほしいと思います。
<学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校について>
2016年4月に開校した“ネットの高校”で、現在の生徒数は4,026名(2017年7月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“創造力”を身につけ、世界で活躍する人材を育成する」という理念のもと、今のネット社会に対応した新しい教育を実践します。授業やレポート提出はネットで行い、時間を問わず自身のペースで授業を受けられます。また、高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、ライトノベル、ゲーム、ファッション、美容など多種多様なネットでの課外授業や、全国各地での職業体験により、社会で役立つスキルや経験を高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコースと通学コースが選択できます。
N高公式サイト: https://nnn.ed.jp/