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コンチネンタル高性能チューニングカー用タイヤ25年のあゆみ



コンチネンタルタイヤ チューニング部門 25周年

・トップチューナーと共に歩んできたコンチネンタルのチューニング部門が25周年

・特別仕様のタイヤは、スーパーカー一台一台に合わせてカスタマイズ

・エッセンモーターショーの展示ブースでは例年、パートナー企業の最新チューニングカーを展示



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/139214/LL_img_139214_1.jpg

コンチネンタルタイヤ チューニング部門 25周年



チューニングカー用タイヤの紹介ムービー(ドイツ語)は、以下からご覧ください。

https://www.continental-tires.com/car/media-services/newsroom/20170911-25-years-of-tires-for-high-end-tuning





大手タイヤメーカーであるドイツのコンチネンタルタイヤは、2017年9月に同社のチューニング部門が25周年を迎えたことを発表しました。当初からのお客様は、自動車の改造、パフォーマンス向上およびハンドリングの最適化の分野で、今も業界で重要な役割を担っており、その中にはABT、AC Schnitzer、Lorinser、Heico、TechArtがいました。最近では、Brabus、Startech、Arden、Edo Competitionといったチューナーとも協働しています。コンチネンタルのチューニング部門は、設立後すぐに高い評価を獲得しました。当初はアーヘンに拠点を構えるコンチネンタル子会社のユニロイヤルに本部があり、「IT'S」(Individual Tuning System)の名で親しまれていました。



初のスポーツタイヤであるUniroyal RTT1は、方向性のある「V」字形のトレッドパターンが特徴です。伝説的なパフォーマンスを魅せたこのタイヤは1992年に発売が開始されて以来、チューニングメーカーと協働で最適化が進められ、スポーツカーに求められる超高速走行かつ高いハンドリング性能といった要望を実現してきました。これには、スポーツカー向けレインタイヤを異次元レベルのスピードに適応させ、エンジンのフルパワーを路面に伝えることが可能なタイヤを提供することも含まれていました。



1995年以降、コンチネンタルのチューニング部門ではコンチネンタルのタイヤがより多く採用されるようになりました。この筆頭に挙がるのがSportContactシリーズで、多様なサイズや仕様をそろえパートナー企業のニーズにお応えしています。例えば、AC SchnitzerおよびTechArtは、sport auto誌の編集部と共同で、サーキット走行用で一般道路の走行も可能なContiForceContactを開発しています。事実、タイヤ開発者はチューニング部門のできた初期の頃から、高い専門技術を提供し続け、同部門にとって必要不可欠な存在でした。このように理想的なタイヤを追い求めた結果、最高時速の記録は何度も塗り替えられています。2007年には、ContiSportContact2を装着したLorinser SLR 320が、イタリアのナルドテストコースで時速325kmの記録を樹立しました。

史上最速のフルサイズSUVとされるTechart Magnumは、特別に開発されたContiCrossContact UHPを装着し、時速321kmを達成しています。9ffがチューニングを手がけたポルシェのTR 1000およびGT9-Rも、コンチネンタルのスポーツタイヤを履いており、それぞれ時速376kmと409kmという最高記録を達成しています。その一方、コンチネンタルのチューニング部門はサスティナビリティにも力を入れています。転がり抵抗を低減させたContiSportContact BlueEcoを装着し、パートナー企業のAC Schnitzerがチューニングを手掛けたZ4はCO2排出量99g/kmと報告されています。



高性能タイヤの開発のほか、チューニング部門の重要な役目として、自動車専門誌とのコラボレーションも実施しています。Contidrom(コンチネンタルのテストコース)で開催された恒例の「第36回コンチネンタル・チューニング・デー」では、Auto Bild sportscars誌と共同で、同誌読者チューニングマニアの方々にスーパーカーを体験してもらう、というイベントを開催しました。また、ナルドで不定期に開催される「コンチネンタル・ハイスピード・イベント」は、最速記録が塗り替えられるイベントとして有名です。ここでは、トップチューナーたちが様々なカテゴリーで最速記録の樹立や更新を目指してしのぎを削ります。パフォーマンスはドイツ技術検査協会(TUV)立ち会いの下で行われ、Auto Bild sportscars誌にも取り上げられています。



コンチネンタルのチューニング部門にとってエッセンモーターショーへの出展は必須です。 チューニングメーカー6社と共有する1,000平方メートルの展示ブースがこの活動の中心です。このモーターショーは、自動車チューニングメーカーにとって欧州最大の展示会であり、コンチネンタルは2017年には20回目のエントリーを果たしています。タイヤのスペシャリストとして、ハノーバーから、高い専門知識とお客様中心の姿勢を示し続けているのです。





【コンチネンタル社について】

コンチネンタルは、人とモノの持続可能なコネクテッドモビリティ関わる先進的な技術やサービスを開発しています。1871年の創業以来、テクノロジーカンパニーとして、安全性、効率性、インテリジェンスを兼ね備えたアフォーダブルなソリューションを自動車、機械、交通、輸送のために提供しています。2016年度の売上高は約405億ユーロで、世界56カ国に約23万人の従業員を擁しています。

http://www.continental-corporation.de/



<タイヤ部門>

タイヤ部門は現在、全世界に24か所の生産および開発拠点を有しています。幅広い製品ラインナップと研究開発への継続的な投資により、コスト効率的で環境にやさしいモビリティに大きく貢献しています。5万人以上の従業員を抱える世界有数のタイヤメーカーとして、タイヤ部門の2016年度の売上高は107億ユーロを達成しました。



<乗用車・小型トラック用タイヤ>

乗用車・小型トラック用タイヤは、ヨーロッパ市場においてトップメーカーのひとつであり、新車装着タイヤ、補修用タイヤ市場において世界4位です。自社のプレミアムブランドの製品開発において、転がり抵抗を最小化しながら、安全関連のあらゆる特性を最適化することに焦点を当てています。

http://www.continental-reifen.de/





<スポンサーシップ>

コンチネンタルのタイヤ部門は、AFCアジアカップUAE2019のオフィシャルスポンサーです。



日本語公式サイト : http://www.continental-tire.jp

日本語公式Facebookページ: http://www.facebook.com/continental.japan

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