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クラフト創造都市金沢で、大型工芸フェスティバル「金沢21世紀工芸祭」が10月14日(土)に開幕!工芸・まち・食を楽しめる多彩なプログラムを実施



趣膳食彩のキービジュアル


工芸回廊のキービジュアル


金沢みらい茶会のキービジュアル


金沢みらい工芸部のキービジュアル

金沢創造都市推進委員会と金沢市は、石川県金沢市を舞台に10月14日(土)から11月26日(日)までの44日間、工芸の魅力を発信する大型工芸フェスティバル「金沢21世紀工芸祭」を開催いたします。

開催2回目を迎える2017年は「工芸を遊ぼう。」をテーマに、工芸とまち、食を楽しむメインコンテンツを展開していきます。2016年に実施した「趣膳食彩」、「工芸回廊」、「金沢みらい茶会」、「金沢みらい工芸部」、「金沢アートスペースリンク」、「国際工芸シンポジウム金沢」の6つのメインコンテンツに加え、2017年は工芸と建築の可能性を探る「工芸建築」展、「KOGEIトーク」を新たに実施。工芸とのタッチポイントが増え、ますます内容が充実した2017年の金沢21世紀工芸祭にどうぞご期待ください。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/133984/LL_img_133984_1.jpg

趣膳食彩のキービジュアル





金沢21世紀工芸祭・公式ティザーサイト公開中!8月中旬に本オープン

http://21c-kogei.jp/





開催期間 :2017年10月14日(土)~11月26日(日) 44日間

メインコンテンツ:合計8(趣膳食彩、工芸回廊、金沢みらい茶会、金沢みらい工芸部、金沢アートスペースリンク、「工芸建築」展、国際工芸シンポジウム金沢、KOGEIトーク)

※「工芸建築」展、KOGEIトークは2017年新たに実施するコンテンツ





▼金沢21世紀工芸祭とは

クラフト分野で認定を受けたユネスコ創造都市・金沢市が開催する工芸の振興・発信イベントです。これまで個別開催されていた工芸イベントを集結し、新たなコンテンツを加えて、2016年に初開催しました。

金沢21世紀工芸祭は、金沢の街を、工芸の集積・発信地となる「ポート(港)」にすることを目指しています。工芸の交流と対流を生み出す仕掛けをつくり、工芸界全体の発展と地域活性化の基盤づくりを図っていきます。

また今回は、2018年、金沢市が開催予定の「東アジア文化都市2018金沢」のプレイベントとして、さまざまな工芸の多様性・可能性を提示していきます。





▼金沢21世紀工芸祭を彩る8つのコンテンツ

【趣膳食彩】10月14日(土)~11月26日(日)開催

「つくる」を生業とする料理人と工芸作家が真摯に向き合い、食と工芸の素晴らしさを五感で味わうプレミアムな世界をつくり出します。江戸期の金沢の町人・梅田甚三久による日記をひもとき、歴史に思いを馳せながら「野掛け振る舞い(=ピクニック)」を行うプログラムや、石川・富山・福井の北陸3県の料理人によるコラボレーションプログラムもあります。



【工芸回廊】10月19日(木)~22日(日)開催

金沢らしい風情が残る、東山・主計町(かずえまち)の町家に、作家とギャラリーが工芸作品を出展。新たな街の魅力を知り、アートや工芸が身近になるきっかけを提供する回遊型展示イベントです。通常の展示空間とは異なる場所と作品のマッチング、作家やギャラリストとの交流も楽しみのひとつです。



【金沢みらい茶会】10月15日(日)~11月26日(日)開催

「茶の湯」文化が根付く金沢ならではのイベントです。「トラディショナル」「コンテンポラリー」の2大テーマで茶会を実施し、思い思いの解釈でおもてなしの場を創造します。普段は一般開放していない国指定登録有形文化財や、鈴木大拙館、ホテルなどバラエティに富む会場も見ものです。



【金沢みらい工芸部】10月14日(土)~11月25日(土)開催

子どもから大人まで幅広い層が参加できるワークショップ。若手工芸作家の指導のもと、金工や漆芸、染色など伝統工芸の技法に触れ、作家の想いを追体験してもらいながら、未来の工芸を支える“使い手”となる道を拓くことを目指します。工芸を楽しみながら体験できる、部活動のようなプログラムです。



【金沢アートスペースリンク】10月14日(土)~11月26日(日)開催

※9月23日(土)~10月13日(金)はプレ期間、11月11日(土)~11月26日はコア期間。

金沢市と近郊に点在するアートスペース23カ所が連携して行う企画です。展示のほか、参加アートスペースをインターネットなどで紹介する「アートスペースインタビューズ」、工芸/現代美術に拘らず地元のアートスペースが一堂に会するアートフェアも開催します。



【「工芸建築」展】11月7日(火)~19日(日)開催

「建築を、ひとつの工芸として考える」。このテーマに、工芸作家や建築家など多彩なプレイヤーが応じる初の展覧会。伝統と革新が呼応し合い、独自の文化を発信する金沢から「工芸建築」が生み出す新たな可能性を提案します。アトリエ・天工人主宰の建築家・山下保博氏や陶芸家・中村卓夫氏、SIMPLICITY代表でデザイナーの緒方慎一郎氏ら10名が参加。11月17日(金)には、工芸建築の魅力について語るシンポジウムも行います。



【国際工芸シンポジウム金沢「工芸の過去・現在・未来」】11月23日(木・祝)開催

世界の第一線で活躍する研究者やキュレーター、オーガナイザーがパネリストを務めるシンポジウム。美術的な価値付け(キュレーション)と、市場の形成(マーケット)という、工芸を巡るふたつの課題から、工芸の現状を浮き彫りにし、将来性と可能性を探っていきます。



【KOGEIトーク「技術か?コンセプトか?若手工芸作家と語る工芸の最前線」】11月10日(金)開催

21世紀を生きる若手工芸作家は、どのような視点で自身の制作に向き合っているのか。金沢21世紀工芸祭の総合監修を務める秋元雄史氏が聞き手となり、工芸の最前線のテーマに迫ります。





▼開催概要

名称 :金沢21世紀工芸祭

会期 :2017年10月14日(土)~2017年11月26日(日)

場所 :金沢市及び近郊

主催 :金沢創造都市推進委員会/金沢市

共催 :公益社団法人金沢青年会議所/認定NPO法人趣都金澤/NPO法人金沢アートグミ

総合監修:秋元 雄史(東京芸術大学大学美術館館長・教授、

金沢21世紀美術館特任館長)/浦 淳(認定NPO法人趣都金澤理事長、

株式会社浦建築研究所代表取締役)

事務局 :金沢21世紀工芸祭実行委員会(株式会社ノエチカ内)

金沢市下本多町六番丁40-1

info@21c-kogei.jp

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