竹宮 惠子『少年の名はジルベール』小学館
仲谷 鳰『やがて君になる』KADOKAWA
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竹宮 惠子『少年の名はジルベール』小学館
■「マンガにおける恋愛の描き方-性の表現」
―『風と木の詩』竹宮 惠子と『やがて君になる』仲谷 鳰が語る
恋愛表現のこれまでとこれから―
日時:2017年7月30日(日) 14:00~14:50
会場:京都精華大学 本館3階H-302会議室 参加無料、先着順(定員140名)
※オープンキャンパス開催期間中につき、混雑が予想されますので、予めご了承ください。
■出演者の紹介
・竹宮 惠子(漫画家/京都精華大学学長)
竹宮 惠子は、つねに新しい表現を求め、タブーにも果敢に挑戦し続けてきました。代表作『風と木の詩』では、性愛を含めた少年同士の恋愛を描き、マンガ史に鮮やかな一頁を刻みました。本作は小学館漫画賞を受賞しています。
また、2014年には、マンガを通じて、マンガの新たな可能性を追求してきた功績から、「学術、芸術上の発明、改良、創作に関して事績の著しい者」に対して授与される紫綬褒章を受章しています。
・仲谷 鳰(漫画家/京都精華大学人文学部卒)
仲谷 鳰氏は、『さよならオルタ』で株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス主催の第21回電撃コミック大賞金賞を受賞、同作で商業誌デビューしました。
現在「月刊コミック電撃大王」で連載中の『やがて君になる』は、少年誌で王道のガールズラブストーリーを展開、既刊4巻で累計40万部を突破、人気コミック無料サイト「ComicWalker」の百合マンガランキングで第一位を獲得するなど圧倒的な支持を得ています。