外国人客接客1
外国人客接客2
(※) 当社調べ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130619/LL_img_130619_1.jpg
外国人客接客1
■「爆買い」から「体験型」を目的にした訪日観光客が急増
しかし、対応できる美容室がない
2016年の訪日外国人客数は、日本政府観光局によると前年比の21.8%増の2,403万人。これは過去最高記録の2015年の1,973万人から約400万人も上回ります。
その中でも、最近では「爆買い」から「体験」を求めて訪日する外国人観光客が急増しています。美容室も例外ではありません。世界的に見ても高い、日本の美容師の技術を体験しに来る外国人は非常に多いです。しかし、外国人客が多く利用するホテルに入っている美容室ですら、英語対応ができなかったりと、まだまだ美容室側が追いついていないのが現状です。
そんな中、SHINKAはオーストラリアのシドニーに本店を持ち、現地で口コミだけで毎月300人を集客する人気店を日本に逆輸入してきたので、英語での接客が当たり前という珍しい美容室です。スタッフは全員日本人ですが、全員が英語で接客できるうえ、英語専用の予約電話があるので、外国人客も安心して利用することができます。
また、SHINKAではより高いサービスレベルを目指して、月に一度、外国人講師を招いて英会話研修をスタッフ全員で受けています。日本の美容室のグローバル化の先駆けとして、昨年「美容師のためのサロン英会話」という本も出版しました。
■英語だけじゃなく、徹底された日本流のおもてなしサービスが人気の秘密
SHINKAでは、英語での接客以外におもてなしにも力を入れています。外部でおもてなし講師としても活動しているSHINKA代表のRyoが手がけた、来店から退店までの細やかな配慮が、外国人客に支持されている一番の理由です。
例えば、
・海外のヘアカタログを用意(チェックできるように付箋を添えて)
・お客様の利き手に合わせて、一番自然に持てるように飲み物のグラスの取っ手を手前35°にセット
・英語の紹介カードを用意
・トイレはお客様が使うたびにスタッフが徹底清掃
・おつりは全てピン札を用意
・傘の水滴は退店までに全て拭き取り、雨が降っていて傘をお持ちでなければ新品の傘をプレゼント
・女性のお客様には毛とり紙とカイロ(夏は冷却パック)をお渡し
・3階建ての麻布十番店は各フロアで貸切可能で、フロアごとに内装イメージが異なり、お客様の好みに合わせて、個室感覚でVIP対応ができる
など、普通の美容室では行っていない細かいサービスを徹底しています。これらはほんの一部ですが、スタッフ全員がこのおもてなしを実践し、お客様一人一人の好みを全員で共有しているので、いつ誰が接客しても最高のサービスを受けられる店舗づくりをしています。この期待を超えるおもてなしが、特に外国人客に人気です。
■今後の展望
一番大きな挑戦は、2020年の東京オリンピックの際に、選手村などに設置される美容ブースで技術と日本のおもてなしを世界中の方々に体験していただくことです。これは、SHINKAとしてのブース出店が目的ではなく、おもてなしのプロデュースや英語対応のサポートなどの観点からの参画を目標としています。
また、2017年9月にシドニー店がリノベーションオープンします。今回は数々の賞を受賞している世界的デザイナーの柏木由人氏とコラボして、シドニーの中心の駅ビルに美容室とは思えないデザイン性の店舗をオープンさせる予定です。
■店舗概要
《SHINKA 六本木店》
所在地: 東京都港区六本木5丁目18-20 六本木FIVE 2F
日本語: 03-5575-6768
英語 : 03-5575-6767
メール: tokyo@shinka.com.au
【公式サイト】
http://shinka.com.au/roppongi-ja/
《SHINKA 麻布十番店》
所在地: 東京都港区麻布十番3-14-2
日本語: 03-3455-6623
英語 : 03-3455-6622
メール: tokyo@shinka.com.au
【公式サイト】
http://shinka.com.au/azabujuban-ja/