フロント XDA-1
バック XDA-1
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/127426/img_127426_1.png
フロント XDA-1
<主な特長:DAコンバーター XDA-1>
ESS Technology社の最新ES9038Pro DAC チップは、チャンネルあたり4つのDACを内蔵し、モノ仕様とすることで8チャンネル × 4の32個のDACとして機能します。さらに、L,R独立にデュアルモノ仕様とすることにより、64個のDACで並列処理する仕様です。新たな量子化アルゴリズムを採用したHyperstream(TM) IIテクノロジー、マスタークロック仕様の変更、新デジタルフィルター、新ジッター対策など、最新のESSテクノロジーを余すことなく使用し、その実装方法やボードレイアウト、パーツ選定などオーディオ設計すべての要素に配慮し、チャンネル間のクロストークも限りなく低く抑え、圧倒的なダイナミックレンジの広さと歪率の低さを実現しました。
●DPLL モード設定
デジタル位相同期回路は、入力クロックをベースにフィードバック制御を加え、内臓のUltra-Low Phase Noise Oscillatorを用いて、クロックから位相が同期したクロック信号を出力することにより、DACの量子化ノイズとジッターの向上を図っています。このDPLL機能のオン・オフとそのフィードバック制御を機能ボタンにより、15段階で設定することができます。
●ディエンファシス
ディエンファシス機能は、USB伝送では高周波成分の損失が大きくなるため、伝送線路そのものがローパス・フィルタとして働き、歪みによる信号干渉が生じ、品質の悪い波形になってしまいます。減衰に合わせ、送信側で低周波成分を減衰させておき、伝送線路を通った後でバランスすることにより、歪みをなくし、よりジッターの低減を図ります。
●電源
モノ仕様用にL,R独立のIV変換回路を用い新開発した、低ノイズ、大容量電源を搭載。トランジスタ、コンデンサなどの構成パーツや、レイアウト、端子品質などにも一切妥協せず、原音に正確で雑味のないナチュラルな音質を実現しました。
●JRiver Media Centerに最適なDAC
Windows版JRiverから、最大8xDSDネイティブ形式 DSD512にて接続が可能です。(内臓USB接続時)
Mac(Core Audio)、Linux版 (ALSA)にも対応させ、USB接続時 2xDSDモードDSD256に対応します。またI2Sアダプターを経由接続することにより、4xDSD、DSDビットストリーミングモードでの接続が可能となります。OSの違いでDPLLの設定値が異なることが理解できるのもユニークなポイントです。
●仕様:
INPUT
COAX/BNC/AES/OPT/I2S-E(RJ45)/I2S-H(HDMI)/USB*
*)USB レスモデルには本体にUSB入力端子はありません。
Sample Rate
PCM :44K/48K/88K/96K/176K/192K/352K/384K/768K*
DSD :64X/128X/256X/512X/1024X*
DOP :64X/128X/256X
*)入力・再生ソフトウェアにより最大値は異なります。
OUTPUT
RAC : 2Vrms
XLR : 5Vrms
FR (20Hz~20KHz) ±0.2dB DNR > 135dB
SNR > 120dB
THD < 0.0002%
POWER
18W
対応OS
Windows(WASAPI、ASIO)、Mac(Core Audio)、Linux(ALSA)
<製品コード>
■型名(JANコード)
XDA-1-BK : 4562430950745/198,000円(税別)/ブラック
XDA-1-SV : 4562430950738/198,000円(税別)/シルバー
■サイズ・重量
XDA-1-BK(SV): 430 × 320 × 90/7.0Kg
販売開始日:2017年4月27日
<製品情報>
http://www.icat-inc.com
https://www.facebook.com/iCAT.Inc/