国営昭和記念公園 参加者の集合写真
春の桜やチューリップを楽しみながら
ポールを使ったウォーキング
ボランディアガイドが見所を説明
【国営昭和記念公園 参加者の集合写真】
https://www.atpress.ne.jp/releases/127223/img_127223_1.jpg
【春の桜やチューリップを楽しみながら歩く様子】
https://www.atpress.ne.jp/releases/127223/img_127223_2.jpg
■『ソーシャル・ウォーキング(R)』とは
認知症予防には、適度な運動とバランスの良い食事で脳の健康状態を良好に保つ【生理的アプローチ】と、芸術や趣味・ボランティア活動などで社会との接触により脳を刺激する【認知的アプローチ】の、両面からアプローチすることが効果的と実証されています。
『ソーシャル・ウォーキング(R)』とは、当社が地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所監修のもと考案した、手軽にできる【生理的アプローチ】の代表であるウォーキングに、“目的”を持って“社会”と触れ合う【認知的アプローチ】を組み合わせた認知症予防プログラムです。「社会参加&歩行」の造語で、人と関わり、楽しみながら歩くことを誰もが取り組みやすい形にした認知症予防のためのウォーキングです。
2016年秋、東京・大阪で実施し、好評を博した体験会イベントを、この度、東京・立川市の国営昭和記念公園にて開催いたしました。
■さあ!今からはじめよう認知症予防 ライフリー
『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会
日時 :2017年4月15日(土) 13:30~16:15
参加人数:72名(平均年齢68歳)
【ポールを使ったウォーキングを体験】
https://www.atpress.ne.jp/releases/127223/img_127223_3.jpg
【ボランティアガイドが見所を説明】
https://www.atpress.ne.jp/releases/127223/img_127223_4.jpg
今回、多数のご応募をいただいた中から、抽選で選ばれた72名の方々に参加いただきました。当日は『ソーシャル・ウォーキング(R)』を監修いただいた地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所の藤原先生から、「社会参加と歩行で脳を元気に!」と題した講義で認知症予防のためにはボランティアなどを通じ「人の役に立つこと」が有効であること、また外出を阻む要因として「尿もれ」の問題があること等を解説いただいた後、国営昭和記念公園ボランティアご担当者から国営昭和記念公園で参加できるボランティアの紹介、全日本ノルディック・ウォーク連盟の芝田指導員からは歩幅をできるだけ大きくする歩き方や、尿もれ改善に効果的な骨盤底筋トレーニングなどを取り入れた体操の講義を受けた後、実際に外に出て、ポールを使った「ノルディック・ウォーク」を実践しました。各自の歩幅計測の後スタートした公園内のウォーキングでは、ポカポカ陽気の絶好のお花見日和の中、満開の桜の下や美しいチューリップを楽しみながら、またガイドボランティアの方による園内の植物に関する解説を聞きながら、参加者全員が楽しそうにウォーキングを体験されました。
実施後のアンケートでは、参加いただいた方の9割以上から、「満足した」「今後の外出意欲がさらに高まった」との喜びのお声を多くいただきました。
【参加者アンケート一部ご紹介】
Q:『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会の満足度をお聞かせください。
体験会参加者の98%が、体験会を通じて「満足した」と回答した。
https://www.atpress.ne.jp/releases/127223/img_127223_5.jpg
Q:『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会を通して、今後の外出意欲は高まりましたか。
体験会参加者の98%が、今後の「外出意欲が高まった」と回答した。
https://www.atpress.ne.jp/releases/127223/img_127223_6.gif
Q:『ソーシャル・ウォーキング(R)』のような体験会を、今後ご近所の自治体が行っていたら今後参加したいと思いますか。
参加者全員が、各地域の自治体で実施される場合、「参加したい」と望むと回答した。
https://www.atpress.ne.jp/releases/127223/img_127223_7.jpg
【参加者の声(一部ご紹介)】
・日頃、ウォーキングの機会がないので、参加して非常によかった(78歳 女性)
・1人で実施する勇気がないので、地域で会を探してみたいと思います(60歳 女性)
・気持ち良い汗をかくことができて、よかったです。楽しかったです(66歳 女性)
・とても楽しく参加しました。ありがとうございました。ウォーキングを続けようと思います(59歳 女性)
【ご案内】
今回の体験会を通じて、今後ご要望の多かった自治体での活動を開始します。
2017年6月上旬は、静岡県掛川市で予定しております。また、2017年7月以降、埼玉県志木市でも予定しております。
※詳細は、当社広報室へお問合せください。
ユニ・チャームでは尿もれケア商品で不安のない外出をサポートするとともに、『ソーシャル・ウォーキング(R)』の推進によって、認知症の予防へ寄与していきます。
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :1,297名[グループ合計13,901名](2014年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-041-062
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/