GSJEX2公演チラシ
伊藤賢治氏
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日本が誇る“ゲーム”を次世代の“クラシック”へ ―世界最高レベルの響き・演奏で堪能するゲーム音楽コンサートの最高峰「GAME SYMPHONY JAPAN」の室内楽シリーズとなる『EX』の第二弾。作曲家 伊藤賢治氏の選曲・編曲による、ピアノとストリングスで綴る、ゲーム音楽に特化したコンサートです。ピアノとストリングスの編成は、伊藤氏のクラシック音楽のルーツであり、このスタイルでのリサイタル形式のコンサートは集大成の一つです。オールドファンから現行シリーズのファンまで、世代を超えて愛される伊藤氏の作品群の名曲で彩るチェンバーオーケストラ・コンサートです。
【GAME SYMPHONY JAPAN EX2 ~ITOKEN meets STRINGS~ 開催概要】
■日時:2017年4月23日(日)19:30開演(19:00開場) 予定
■会場:ミューザ川崎シンフォニーホール (JR川崎駅より徒歩3分、京急川崎駅より徒歩8分)
■プログラム:
・ゲーム『ウィザードリィ ルネサンス』より
「メメント・モリ」
・ゲーム『カルドセプト セカンド』『カルドセプト サーガ』『カルドセプト リボルト』より
「プロローグ」「The Road to SAGA」「リボルト -希望への決起- 」メドレー
・ゲーム『ロマンシング サ・ガ2』より
「七英雄バトル」
他
■料金:全席指定 4,000円 (税込)
■チケット発売情報:発売中
<プレイガイド>
ローソンチケット Lコード:33942
予約受付電話番号:0570-084-003(Lコード必要)
:0570-000-407(オペレーター対応/10:00~20:00)
インターネット予約: http://l-tike.com/gsj_ex2/ (パソコン・携帯)
店頭販売 : ローソン・ミニストップ店内Loppiで
直接購入いただけます。
■主催: 株式会社アイムビレッジ
http://gamesymphony.jp/
■演奏: 伊藤賢治(ピアノ)、志村健一(指揮)、東京室内管弦楽団(管弦楽)
■問い合わせ:コンサートについてのお問い合わせは
株式会社アイムビレッジ info@aim-vil.com まで。
※未就学児童入場不可
【「GAME SYMPHONY JAPAN」とは】
<ゲームの「物語」にフォーカスするコンサート>
GAME SYMPHONY JAPAN(ゲーム・シンフォニー・ジャパン、略称:GSJ)は、アイムビレッジが主催する、ゲーム音楽に特化した、プロフェッショナルなコンサートシリーズの名称です。
GSJでは「最高の音響を誇るコンサートホール」を会場として選定しているのが特徴です。電気増幅による音響装置(PA等)を極力用いず、各楽器が持つ音色を最大限に生かしてアコースティックな響きによる、人の耳が最も心地よく感じるサウンドを体験いただくことを追求しています。
ゲーム機の電源を入れながら高鳴る胸……。苦労の末にたどりついたラストダンジョン、その最奥でのラスボスとの緊張感あふれる戦い……。RPGに限らず、アクションゲームでもシューティングゲームでも、アドベンチャーゲームでも、ジャンルを問わずそこには人生やストーリーがあり、思い出深いセリフや斬新な映像演出が、感慨深いシーンの数々を彩っています。ゲームの中での友との別れ、かけがえのない犠牲、ドラマティックな名場面の傍らには常に「音楽」が寄り添い、心を揺さぶってきます。
こうした「ゲームの世界観」を大切にしたい。ファンの思い出に刻まれている印象的なシーンを中心に選曲したい。それがGAME SYMPHONY JAPANの楽曲選定やプログラム構成を考えるうえでのコンセプトです。
オープニング曲、街の曲、フィールド曲、戦闘曲、ラスボス曲、エンディング曲。それにちょっとした音(効果音や演出のための短い音楽など)も、そのゲームのストーリーと切り離せないものばかりです。物語を思い返せるような構成でプログラムを組む事で、様々なゲームの主要な楽曲やテーマ音楽だけのコンサートでは味わえない深い感動を、同席するメーカー関係者、作曲者、演奏者、そして観客の皆さんと共有できると考えています。
<ゲーム音楽を「次世代のクラシック」へ>
GAME SYMPHONY JAPANは、従来のゲーム音楽コンサートとは一線を画し、ゲームの作品性、芸術性、物語にフォーカスし、音楽を通じてゲーム文化およびゲーム音楽の文化的価値向上を目指しています。ゲーム音楽作家(作曲家)をはじめ、ゲーム関連企業、ゲーム・クリエーターへ常に敬意を払い、ゲームおよびゲーム音楽の文化的発展に貢献します。商業的貢献を前提としつつ、文化的・芸術的価値の向上のためには商業的・非商業的場面を問わず、その協力を惜しみません。
すべての音楽家、すべての作曲家、すべてのメーカー、世界中のゲームファン。全員がゲームの前では同じ感動をした仲間。ゲーム音楽は将来、「日本発のオーケストラ芸術の分野」として、世代を超えて羽ばたいていけると信じています。