牡丹餅「あずき糀つぶ餡」
「かもし堂 米糀」
「北海道産小豆」
「新潟県産もち米」
【開発の経緯】
菓子匠 末広庵では、味噌や味醂を隠し味として使用した和菓子を創業当時より販売しております。和菓子と発酵食品は相性がよく、和菓子の基礎となる「餡」にも発酵食品の技術を応用できないか模索していました。糀が発酵する温度の管理に苦労しましたが、数ヶ月に及ぶ研究開発により、ついに「あずき糀つぶ餡」が完成しました。
【商品の特徴】
■小豆本来の旨味を引き出す糀のチカラ
川崎生まれの発酵専門店「かもし堂」様との数ヶ月に及ぶ研究開発により、小豆を煮る際に糀を投入した「あずき糀つぶ餡」が完成しました。糀菌が、小豆に多く含まれているタンパク質をアミノ酸に分解し、小豆本来の旨味を引き出す事ができました。
■グラニュー糖配合量7%カットのヘルシーな餡
小豆の主成分であるでんぷん質は糀の酵素のチカラでブドウ糖に変化し、糖度が5度上昇しました。糀のチカラで糖度が上がった事で、砂糖の配合量を当社比7%カットし、ヘルシーな餡に仕上がりました。
■新潟県産の最高級もち米「こがねもち」を使用した牡丹餅
高い品質を誇り、粘り、こし、風味の良い餅米を使用。舌触りの滑らかさと、もっちりとした歯ごたえが特徴です。
【こんな方にオススメです】
■餡が好きな和菓子ファンの方
「あずき糀つぶ餡」は、いままでにない小豆の風味を感じられます。北海道産小豆の素材の良さを十分に活かした、こだわり品質の餡です。
【共同開発者「かもし堂」様について】
発酵食品専門のカフェ「発酵蔵カフェかもし堂」を川崎区渡田新町で運営。
店内のメニュー全てにこだわりの発酵食品を使用し、「塩糀弁当」がロケ弁コンテストでグランプリを獲得。味噌作りや塩糀作りの教室も行い発酵食品の魅力を広めている。その一環で、かわさき産の発酵食品の普及を目指す「発酵都市かわさきプロジェクト」を展開。和菓子×発酵食品で商品開発ができないかと企画し「あずき糀つぶ餡」が誕生。砂糖は控え目、だけど小豆のうま味アップ、とまさに糀菌の成せる業でカラダに優しい和菓子が誕生しました。
【商品詳細】
商品名 : 牡丹餅 あずき糀つぶ餡
価格 : 157円(税込)
原材料 : 餅米、小豆、グラニュー糖、食塩、麹
サイズ : 約62g
賞味期限 : 製造日当日中にお召し上がりください
取り扱い店舗一覧: http://www.suehiroan.co.jp/shop/
販売期間 : 2017年3月17日(金)~3月23日(木)
■会社概要
社名 : 株式会社スエヒロ
屋号 : 菓子匠 末広庵
代表者 : 三藤 哲也(ミトウ テツヤ)
所在地 : 神奈川県川崎市川崎区東田町3-16
TEL : 044-233-4658
FAX : 044-233-0614
ホームページ: http://www.suehiroan.co.jp/