高坂ここな1
高坂ここな2
高坂ここな3
高坂ここな4
また、ロボットアイドルの育成と派遣業務を行う『モーションフィギュアープロダクション』を開始、手書きマンガからでもユーザーオリジナルのロボットアイドルを誕生させ、育成します。
URL : http://speecys.com/
動画・画像 : http://robo-pro.com/download/MOFI7-2/
YouTube動画: https://youtu.be/_IuYcm8BeH8
2017年2月8日(水)~2月10日(金)に東京ビッグサイト 西3-4ホールで行われるイベント「プレミアム・インセンティブショー」( http://www.pishow.com/ )のロボットワールドEXPO(コマ番号:西4-R01-20)にて、本商品のデビューイベント・新作ダンスモーションを披露します。
【ロボットアイドル『高坂ここな』について】
『高坂ここな』は、『モーションフィギュアープロダクション』の登録アイドル第1号です。今までのロボットでは不可能な、34軸の関節自由度による高度で繊細な動き、可愛くスリムな外観、静かな動作音、高いCPU性能、ネットワークとの接続機能などを備え、繊細な表現とエンタテインメントを披露します。価格は塗装済み標準外装込みで98万円(税別)。
【モーションフィギュアープロダクションについて】
『モーションフィギュアープロダクション』は、ロボットアイドルの育成とイベントなどへの派遣を行います。
『モーションフィギュアープロダクション』では、ご希望の外観のロボットアイドルをオリジナルモーションフィギュアーとして誕生させ、育成することができます。ご希望の外観イメージをマンガや写真などで提供していただければ、それをもとに当社のモーションフィギュアー技術でロボットアイドルとして誕生させます。育成費用は300万円(標準骨格の場合:税別)です。
※ 著作権のあるキャラクターの場合、著作権者の許可を事前にお取りください。
また、『モーションフィギュアープロダクション』は独自に、ファンの皆様の投票や企業などで支持の多いキャラクターを選び、クラウドファンディングで資金調達を行いロボットアイドルを順次育成し、そのアイドルをファンディングいただいたファンの皆様とのファンミーティングや一般イベントなどへ派遣いたします。事業の詳細についてはWebページや当社担当にお問い合わせください。
【モーションフィギュアープラットフォーム『Model MOFI7 Pro』について】
スリムで美しいフィギュアーの外観を忠実に実現しつつ静かに且つ滑らかに動かすことを目指し設計されたリアル3Dモーションフィギュアープラットフォームです。外装を交換して様々なキャラクターに変身させることが可能です。
今までで最多の関節数34軸を誇るダンサブルタイプのモーションフィギュアーで、体を支えるステーに4つの自由度を持たせたことで自由に踊ることができ、多数の関節により今までにない繊細で柔軟な表現が可能です。例えば、手首だけで3つの自由度を持っているので、一般的なロボットでは不可能な繊細な表現をすることが可能になりました。
また、人気の高い3DCG制作ソフト MikuMikuDanceでモーション作成が可能となっています。
<特長>
・フィギュアー部の身長約45cm
・繊細でスリムなフィギュアーの外観を忠実に再現
・外装は美しい硬質樹脂+塗装によるフィギュアーライクな「Real 3D Skin」
・一般の2足歩行ロボットでは実現不可能な34自由度を持つダンサブルタイプ
・CPUとして、RaspberryPi3基板を実装(LINUX搭載)
・MOFI-OS ver2.0搭載(PCやスマホなどからHTTPにて操作可能)
・MikuMikuDanceにてモーション作成可能(.pmx、.vmdファイル利用)
・高価なサーボやCPUが搭載されたからくりユニット下部が分離可能でメンテナンス性が高い
【技術的背景】
≪ロボットの課題「モーター音」を解消する特許技術、旧製品を刷新≫
ロボット技術を応用してフィギュアーなどのキャラクター商品を静かに動かすことができれば、大きな市場となることは多くの人が論じています。しかし、ボディー内にサーボモーターを内蔵する従来型のロボットの構造ではサーボモーターの大きさと重さ、モーターの発する音がネックで“真の動くフィギュアー”は実現できませんでした。
2014年7月にスピーシーズ株式会社は、スリムでキュートなキャラクターを静かに且つ滑らかに動かすことができる独自の特許技術(Motion Figure System:特許第5858556号)を応用した、『モーションフィギュアー:MF201』を発表しました。人形部の各関節を特殊なワイヤー駆動方式で駆動し、駆動力を発生するサーボモーターや制御用のCPUは下部に設けられた「からくりユニット」内に収納することで、スリムな外観と静かな動作音を兼ね備えた真のモーションフィギュアーです。
【製品情報】
受注開始日 :2017年2月8日
プラットフォーム型番:Model MOFI7 Pro
キャラクター名 :高坂ここな
フィギュアー身長 :約45cm
外形寸法(おおよそ) :W360×D400×H600mm
外装 :硬質樹脂によるフィギュアーライクな「Real 3D Skin」
関節自由度:34軸
・頭部 3軸(左右回転、左右傾き、前後傾き)
・腕 7軸×2本(肩回転、肩開き、上腕回転、肘、手首×3)
・足 5軸×2本(もも前後、もも回転、開き、膝、足首)
・腰 3軸(左右回転、左右傾き、前後傾き)
・ステー 4軸
駆動方式 :多関節両引きワイヤー駆動方式(特許取得済み)
関節可動範囲 :最大200度程度(部位による)
ホストとの接続:Wi-Fi、LANなど
【会社概要】
スピーシーズ株式会社(Speecys Corp.)は、大学・企業での研究用途、業務用などに多くの導入実績を持つロボットならびにロボット開発プラットフォームを提供するロボット開発企業。ロボットは“動くUI”という基本理念に基づき、オープンなOSやネットワーク環境、アプリ開発環境の提供はロボット利用者にとって必要不可欠なものであるとの考えで他に類を見ないユニークなロボット製品の開発を行っている。
2005年6月には、世界に先駆けて燃料電池を搭載した2足歩行ロボット『Speecys-FC』を発売、また2007年4月には、今までのロボットの概念を打ち破る『インターネットロボット:SPC-101C』を発表し、世界のロボット業界およびメディアの注目を集めた。今回の“モーションフィギュアー”の開発には構想から約5年をかけて、原理試作機から始め、『Model MOFI7』の完成に至っている。
商号 : スピーシーズ株式会社
所在地: 東京都武蔵野市吉祥寺南町3-19-12
設立 : 2001年12月6日
資本金: 8,255万円
代表者: 代表取締役 春日 知昭(かすが ともあき)
URL : http://speecys.com/