ULMS Basic パッケージ
フィンガーセブンSプロ
『ULMS Basic』は、社内・外部のデータ移動に多く使われるUSBメモリに生体指紋認証機能を搭載することで、メモリ内データのログを不可視領域に保存できる従来製品の管理をより高度化。さらに、ログデータをリアルタイムに外部の利用先からインターネット経由で指定のサーバに転送し、管理者が利用ログを管理できます。
「フィンガーセブンSプロ」単体でもログ収集は可能ですが、所定の数を超えた場合は自動的に古いログが消去されていくため、外部でUSBメモリを紛失した場合や、大量のファイルを利用の場合、長期間のUSBメモリ利用記録が必要な場合には限度があります。『ULMS Basic』を利用することで、リアルタイムログ保存や大量・長期間のUSBメモリ及びUSBメモリ内ファイル利用ログの管理が可能です。また、『ULMS Basic』は、USBの紛失や盗難時には、リモート操作でUSBへのアクセスロックやロック解除が可能です。Wi-Fi情報利用の位置情報取得機能では、管理ウエブ上にUSBが利用された場所を表示し、トレースも可能です。
USBメモリ「フィンガーセブンSプロ」は、生体指紋認証によるログイン認証、ソフト・ハードによるデータの暗号化及び第三者によるデータ復元を完全にブロックするデータ完全消去機能、その他多くの高機能付のUSBメモリ管理ソフトを内蔵しております。『ULMS Basic』は、「フィンガーセブンSプロ」とUSB利用ログ管理ウエブサイトを利用したセキュリティシステム搭載のUSBメモリ利用情報漏洩防止システムです。
ご利用検討の方(法人限定)には商品をお試しいただけるデモ版のお貸し出しを、WEBサイトより受付いたします。
■『ULMS Basic』の機能・特徴
・生体指紋認証USBメモリ(フィンガーセブンSプロ)の大量利用ログを一元管理。
・取得ログ項目は20項目以上。
・フィンガーセブンSプロへのアクセスは、生体指紋認証とID/パスワードを利用し最大3要素認証可能。
・ハードとソフトの2重でのAES256方式の暗号化を強固に実行。
・第三者によるデータ復元ができないデータ完全消去機能を搭載。
・指定時刻になるとデータを完全消去する時限消去機能。
・管理サイトからUSBアクセスロックができるリモートロック機能。
・パソコン起動後にすぐにスクリーンをロックするUSBドングル機能。
・接続パソコンのWi-Fi情報から利用位置情報を確認可能。
・1システムで100本迄のUSBメモリを一元管理。
・1本のUSBメモリに32ユーザーまで利用者登録可能。
<取得ログ項目>
・ファイルの追加(=保存)
・ファイルの削除
・ファイルの修正
・ファイル暗号化
・ファイル時限消去
・ファイル時限消去失敗
・ファイル消去
・ファイル復号化
・ファイル名変更 - 古い名前
・PCロック
・PCロック解除
・パスワード登録
・パスワード入力ミス
・パスワード変更
・ユーザー削除又は初期化
・ユーザーログイン
・ユーザーログアウト
・指紋の新規保存
・指紋を変更
・緊急PWでログイン
『ULMS Basic』は、外部での情報漏洩を恐れて、USBメモリの利用ができない企業様に最適のソリューションです。
パソコン内ファイルの情報漏洩防止、ネットワーク全体のファイル管理、IT資産管理などには<ULMS Premium>をご利用ください。
■『ULMS Basic』紹介ウエブサイト
http://www.orient-computer.co.jp/products/ulms_basic.php
■「ULMS シリーズ」紹介ウエブサイト
http://www.orient-computer.co.jp/products/ulms-pro.php
■オリエントコンピュータの企業使命と理念
情報セキュリティビジネスソリューションが必要とされる社会の中、「個人、企業データ」のより安全な移動と、より安全な情報管理を行うための「セキュリティビジネスソリューション」のご提案を使命としております。世界中にセキュリティ係数を高めたテクノロジーとサービスを提供していくことを、オリエントコンピュータの企業理念と考えております。
「情報漏洩防止目的データセキュリティ全体概要図」はこちら
http://www.orient-computer.co.jp/security_diagram.htm
■会社概要
会社名: オリエントコンピュータ株式会社
代表者: 代表取締役社長 八田 和夫
所在地: 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-7 ストーク新宿1F
URL : http://www.orient-computer.co.jp