『小児科医は自分の子どもに薬を飲ませない』
■いらない薬、いらないワクチン教えます
「熱冷ましについて、こんなに詳しく聞いたのは初めて!」
「ワクチンの方針を迷っていたけれど、心から納得できた!」
お母さんたちから「なんでも聞きやすい」と言われ、診療時間が長くなることもしばしば。年間1万人以上の子どもを診察してきた現役小児科医が、薬やワクチンの是非について本音で語ります。
・私なら9割の薬は捨てる
・我が子には接種させたくないワクチン
・患者思いの医者かどうかの見分け方
など、二児の母でもある著者が“医者いらずの子どもに育てる最善の方法”を教える1冊です。
【大切な子どもを守るために知っておいてほしいこと】
●薬
・子どもに処方される薬の9割は不要?
・抗生剤はかぜに効かない?
●病院
・「内科小児科」の看板には要注意?
・診察室で親が必ずすべき質問とは?
●ワクチン
・インフルエンザワクチンは効けばラッキー?
・「接種させない」と決めたら気をつけることは?
【本書の概要】
書名 :小児科医は自分の子どもに薬を飲ませない
著者 :鳥海 佳代子(とりうみ小児科院長)
発行日:2016年10月15日(土)
定価 :1,300円+税
体裁 :四六判/184ページ
ISBN :978-4-8376-7246-3
発行所:マキノ出版
ご注文:03-3815-2981(販売部)
【著者略歴】鳥海 佳代子(とりうみ・かよこ)
島根大学医学部卒業。2000年に日本小児科学会認定小児科専門医の資格を取得。その後、複数の市中病院の小児科に勤務し、小児科専門医としての経験をさらに深める。10年、同じく小児科専門医の夫とともに、とりうみこどもクリニックを開業。13年、とりうみ小児科を開業。「子育て応援の気持ちで」をモットーに日々、診療にあたっている。