稲葉氏による「外野守備の基本」
投球時のフォームについて説明する西崎氏
大矢氏が捕手の基本をレクチャー
宮本氏は内野守備の基本を指導
三井広報委員会URL: http://www.mitsuipr.com/
三井グループ企業25社で構成する三井広報委員会は、守備のスペシャリストを表彰する「三井ゴールデン・グラブ賞」を1972年から提供しており、2016年で第45回を迎えます。
本野球教室は、「三井ゴールデン・グラブ賞」を受賞された元プロ野球選手の方々を講師にお招きし、少年野球チームの指導者を対象に、“守備”を中心とした野球の基本技術指導と併せて、子どもたちの身体に負担を掛けない、ケガを予防するための正しい練習方法や指導方法を、講師の方々に指導いただく内容となっています。
第14回となる札幌教室では、西崎 幸広投手(日本ハムOB)、大矢 明彦捕手(ヤクルトOB)、宮本 慎也内野手(ヤクルトOB)、稲葉 篤紀外野手(日本ハムOB)、NSCA専属の石川 慎二トレーナーにご協力いただきました。
今回講師を務めていただいた稲葉 篤紀外野手からは「三井ゴールデン・グラブ野球教室は指導者の方たちが対象です。指導者には『自分の指導が正しいのか』という不安がつきものですが、私たち三井ゴールデン・グラブ賞を受賞した元プロ野球選手が教えることで、新たな教え方を学んだり基本を再確認したりできる、そして子どもたちに正しい基本技術を教えることができるという、意義のある企画だと感じています。」とのコメントをいただきました。
また、参加いただいた少年野球指導者の方からは「初歩的なことからわかりやすく教えてもらうことができ、質問にも丁寧に答えていただけました。今日一日で、かなり野球の知識が深まったと思います。どの講師の方も『子どもたちに野球を楽しんでもらうにはどうしたら良いか』ということを仰っていて、キャッチボールや守備、バッティングも含め、指導者として、楽しませる工夫が大切なのだと感じました。」との声が聞かれました。
三井広報委員会は、今後とも「三井ゴールデン・グラブ野球教室」などを通して、子どもたちの夢を応援して参ります。
■「第14回三井ゴールデン・グラブ野球教室 札幌教室」の概要
実施日 :2016年10月1日(土)9:10~15:00
開催会場:つどーむ(札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム)
参加人数:70名
講師
【投手】西崎 幸広(日本ハムOB)
三井ゴールデン・グラブ賞 2回受賞(1988年、1996年)
【捕手】大矢 明彦(ヤクルトOB)
三井ゴールデン・グラブ賞 6回受賞(1972年、1975~78年、1980年)
【内野手】宮本 慎也(ヤクルトOB)
三井ゴールデン・グラブ賞 10回受賞
(1997年、1999~2003年、2009~12年)
【外野手】稲葉 篤紀(日本ハムOB)
三井ゴールデン・グラブ賞 5回受賞(2006~2009年、2012年)
【トレーナー】石川 慎二(NSCA認定パーソナルトレーナー)
■タイムスケジュール
8:30 受付開始
9:10 講師との記念撮影
9:20 開校式
9:35 指導者講習会・ストレッチ&ウォーミングアップ
【トレーナー】石川 慎二
10:50 バッテリーの基本【投手】西崎 幸広【捕手】大矢 明彦
※投げ方の基本、キャッチボール、牽制、カバーリング、バント処理、
投内連係、捕手の基本、質疑応答含む
12:05 昼食休憩
13:00 守備の基本(内野手・外野手)
【内野手】宮本 慎也【外野手】稲葉 篤紀
14:25 全体講習
14:55 閉校式
15:00 野球教室終了
■野球教室のようす
投球時のフォームについて説明する西崎氏
https://www.atpress.ne.jp/releases/113578/img_113578_2.jpg
大矢氏が捕手の基本をレクチャー
https://www.atpress.ne.jp/releases/113578/img_113578_3.jpg
宮本氏は内野守備の基本を指導
https://www.atpress.ne.jp/releases/113578/img_113578_4.jpg
稲葉氏による「外野守備の基本」
https://www.atpress.ne.jp/releases/113578/img_113578_1.jpg
投内連係のようす
https://www.atpress.ne.jp/releases/113578/img_113578_5.jpg
石川トレーナーによる「傷害予防のためのストレッチ」実技
https://www.atpress.ne.jp/releases/113578/img_113578_6.jpg
■三井広報委員会( http://mitsuipr.com )
三井広報委員会は、三井グループ25社で構成し、様々な文化活動及び広報活動を通じて、国際交流や地域社会の活性化に貢献すると共に、社会の繁栄と福祉に寄与し、三井グループのより一層のイメージ向上を目指しています。
■三井広報委員会 会員会社25社
三機工業、新日本空調、三井住友建設、サッポロビール、東レ、王子ホールディングス、デンカ、三井化学、日本製鋼所、三井金属、東洋エンジニアリング、三井造船、商船三井、日本ユニシス、三井物産、三越伊勢丹ホールディングス、三井住友海上、三井住友銀行、三井住友ファイナンス&リース、JA三井リース、三井生命、三井住友トラスト・ホールディングス、三井不動産、三井倉庫ホールディングス、エームサービス