客船「飛鳥II」
鳥羽
花火観覧イメージ
瀬戸内海航行イメージ
2017年上期は、「桜」、「新緑」、「夏祭り」、「秋の訪れ」など四季折々の日本の「旬」を大切にし、ご乗船の度に日本の魅力を再発見していただけるラインアップとなっています。クルーズ商品は、横浜・名古屋・神戸の定番の発着地以外に金沢・仙台発着も登場し、全国各地から多くのお客様が飛鳥IIへご乗船いただけるような設定にいたしました。
4月は「陽春の阿波・大阪クルーズ」や「陽春のみちのくクルーズ」など桜前線を追いかけるクルーズを、風薫る5月には11日間の「新緑満喫クルーズ」を実施。このクルーズでは富山・伏木からは立山連峰の春の風物詩「雪の大谷」を、大阪からは京都の「葵祭」を訪れるオプショナルツアーのほか、秋田・竿燈祭り、越中八尾おわら風の盆の実演なども予定しています。
6月はゲストに堀内孝雄氏を迎える「神戸発着 初夏の熊野クルーズ」や、九州・奄美をめぐる「神戸発着 日南・奄美クルーズ」など緑深まる季節の観光をお楽しみいただけます。
そして暑さ厳しくなる7月・8月には涼を求めに「夏の北海道クルーズ」や花火大会や祭りを楽しむ「竿燈・ねぶた祭クルーズ」・「阿波おどり・高松花火クルーズ」、ご家族で楽しめる「夏休みクルーズ」・「サマークルーズ」など人気の定番コースをご用意しています。
9月は、北陸・金沢から石川県出身の人気パティシエ辻口博啓氏(*1)を迎える「金沢発着 慶州・境港クルーズ」、東北・仙台からひと足早く秋をみつけに「仙台発着 室蘭・釧路クルーズ」や「仙台発 ひたち・横浜クルーズ」など、飛鳥II自主クルーズとしては初めて金沢と仙台発着のクルーズを設定しました。これら金沢・仙台発着クルーズは、飛鳥IIが初めてという方にも訴求しやすいよう、お得な代金設定としたおすすめクルーズです。
そして、飛鳥II船内が一段と華やかになるプレミアクルーズとして、はじめて宝塚歌劇とのコラボレーションクルーズが登場します。すみれの花咲く4月に横浜発着で実施される「TAKARAZUKA ON ASUKA II」では、元トップスターを中心とした宝塚歌劇団卒業生による華やかなショーのほか、衣装展示などのイベントを計画しています(出演者の発表は12月初旬予定)。また、毎年人気の「若大将クルーズ」は2017年は爽やかな気候の5月に、陽気な調べとアロハスピリットが船内に広がる「HULA ON ASUKA II」は8月に設定しています。そして秋めいて文化の香り漂う9月の連休には、森山良子氏の澄んだ歌声と広尾のリストランテ アクアパッツァのシェフ日高良実氏(*2)による美食とともに華やぐ「A-styleクルーズ」を予定しています。
その他、週末を中心としたワンナイトクルーズやゴールデンウィーク期間の短い日程のクルーズなど、まとまった休日が取りにくい方でもご参加いただきやすいクルーズもご用意しています。
今回発表の上記36クルーズの発売開始は2016年10月27日(木)を予定しています。
「2017年 日本一周グランドクルーズ」も好評発売中です。
(*1) 辻口氏の「辻」は、正式には「しんにょう」の点がひとつです。
(*2) 日高氏の「高」は、正式には「はしご高」です。
■飛鳥II概要 http://www.asukacruise.co.jp
「飛鳥II」は日本最大の客船で、海外長期クルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界でもトップレベル。
世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。
船籍 :日本
船籍港(母港):横浜港
総トン数 :50,142トン
全長 :241m
乗客数 :872名
乗組員数 :約470名
客室数 :436室(全室海側)
■会社概要
社名 :郵船クルーズ株式会社
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー47F
代表者:代表取締役社長 服部浩