第7回大田区ビジネスプランコンテスト 表彰式
本コンテストの審査委員長は、一橋大学大学院教授で創業・投資分野で有名なマイケル・コーバー氏です。最優秀賞をはじめ、特設の特区民泊連携モデル賞、さらに新たな協賛企業を1社加えた7社からの特別賞など合計13本のビジネスプランを厳選し、2017年2月13日(月)には表彰式で、各プランのプレゼンテーションを行います。
大田区には、創業者を生み、さらに育てる風土があります。いまや大手に成長した商業・サービス業の企業や世界的な製造業の企業が本社を構えるほか、約3,500社が集積する中小製造業もその多くは職人が独立して起業したものです。
現在では昼間人口と夜間人口が同じという住宅地でありながらビジネスの街という特性を活かしたソーシャルビジネス・コミュニティビジネスの台頭、羽田空港の再国際化や海外からの観光客の急激な増加に伴う特区民泊を含む商業・観光産業の活性化といったトピックスのほか、ものづくり企業のネットワークといった特性があり、創業者にとって夢やアイデアを実現するために必要な資源が豊富に存在する魅力のある地域となっています。
実際に当コンテストでの受賞をきっかけに、大田区の地域特性を活かしたプランで創業を実現し、事業化を進める受賞者も出てきました。ご創業をお考えの方はアイデアを形にする第一歩として大田区ビジネスプランコンテストをご活用いただけます。
また、創業者を支援するために大田区および公益財団法人大田区産業振興協会では豊富な創業支援メニューを用意しております。ビジネスプランから創業を実現するために強力に創業者を後押しします。
<第8回大田区ビジネスプランコンテスト>
http://www.pio-ota.jp/news/2016/08/2016-business.html
<創業者支援事業>
http://www.pio-ota.jp/newfield-challenge/start-business/founder-support.html
【第8回大田区ビジネスプランコンテスト概要】
■募集期間
2016年9月15日(木)~30日(金)(郵送の場合、30日必着)
■分野テーマ(いずれかのテーマで応募できます)
「ソーシャルビジネス・コミュニティビジネス」「モノづくり・アート」
「商業・サービス」「特区民泊」
■応募資格
個人、中小企業者、一般社団法人等、特定非営利活動法人
■応募方法
所定の応募申込書に必要事項を記入し原本にコピー5部を添えて、
当協会へ郵送もしくは持参。
※郵送の場合は消印ではなく、9月30日必着
(窓口にお越しになられる際は、お手数ですが必ず電話予約をお願いします)。
■審査ポイント
書類審査は、独創性、市場性・採算性、支援有効性、実現可能性、知識・能力、
計画性、地域貢献性の各々について評価します。
■審査委員長
マイケル・コーバー氏(一橋大学大学院国際企業戦略研究科(ICS)教授、
米国ニューヨーク州・カリフォルニア州弁護士)
■各賞、賞金
最優秀賞:30万円(1件)
優秀賞 :10万円(1件)
特区民泊連携モデル賞:最優秀賞20万円(1件)、優秀賞10万円(2件)
受賞者には、コワーキングスペースbiz BEACH CoWorkingのチケットを
贈呈します。
■学生賞
学生の応募者の中から特に優秀なプランについて表彰します。
受賞者には、コワーキングスペースbiz BEACH CoWorkingのチケットを
贈呈します。
■協賛先特別賞
さわやか信用金庫賞 提供:さわやか信用金庫(賞金10万円)
日本工学院賞 提供:日本工学院専門学校(賞金10万円)
“よい仕事おこし”賞 提供:城南信用金庫(賞金10万円)
共立信用組合心のふれあい賞 提供:共立信用組合(賞金10万円)
芝信用金庫賞 提供:芝信用金庫(賞金10万円)
川崎信用金庫賞 提供:川崎信用金庫(賞金10万円)
第一勧信賞 提供:第一勧業信用組合(賞金10万円)
■受賞者特典
インキュベーションマネージャー(IM:課題解決者)による経営支援
大田区創業支援施設(BICあさひ)入居、賃貸事業所賃料助成の審査優遇
受賞者の企業形態に合わせた大田区及び協会事業の紹介
■受賞プラン
第7回大田区ビジネスプランコンテスト表彰式のご報告
http://www.pio-ota.jp/news/2016/03/7-2.html