夜のヘミングウェイ
緑地とヘミングウェイ
ヘミングウェイの夕陽
ヘミングウェイ 受付
去る2016年7月9日(土)には、関係者および抽選で選ばれたPR協力者を招待し、「ヘミングウェイ復活記念パーティー」を開催いたしました。
「大阪北港マリーナ」
http://www.hokkomarina.com/
■復活の背景
大阪北港マリーナの「ヘミングウェイ」棟は、大阪北港ヨットハーバー開港時より、係留されたヨットの向こうに沈む夕陽と夜景という素晴らしいロケーションを生かした施設として、大阪市内はもとより関西圏で有名な施設でした。しかし長引く不況と様々な要因により閉店し、建物自体も閉館。利用されていない状態が続きました。
そこでこのたびビードは、2年間の準備と構想を経て、インターネットを活用したマリーナの業務管理や、幅広い顧客集客を基盤としてマリーナ・海岸施設を有効活用することにより、飲食営業にこだわらない、魅力的で多目的なベイサイドの施設としてヘミングウェイを復活再生いたします。
■幅広いターゲット層にアプローチする新ヘミングウェイ
『大阪北港マリーナ ヘミングウェイ』では、かつて大阪湾ベイサイドの有名施設だった「ヘミングウェイ」に愛着のある関西圏出身・在住の40~70歳前後の顧客をターゲットの中心とします。さらにロケーションを生かしたイベントや企画を実施、それらに誘致することで、20~30歳の若者層にもベイサイドの新たなスポットとして訴え、ヨット、マリーナへの直接関係の有無にかかわらず、幅広く顧客として取り込んでいく予定です。
また、2015年にはマリーナ内に、インバウンドをターゲットとした女性専用の格安ゲストハウス「大阪北港マリーナリゾート ゲストハウス」(URL: http://guesthouse.hokkoresort.com/ )を新規併設。海外の宿泊者から好評を得ています。『大阪北港マリーナ ヘミングウェイ』にも海外からの来場者を積極的に取り込んでいきます。
■「Neon Splash Rush」など多様なイベントを開催予定
現在『大阪北港マリーナ ヘミングウェイ』では、2016年8月に大規模野外フェスティバル「Neon Splash Rush」、同年10月にはアメ車の展示イベントなど大規模屋外イベント、ヘミングウェイ プールテラスを利用した中小規模の音楽イベント、テニスコートを利用したコスプレ撮影会など、多様なイベントの開催誘致が決定しています。また、「クルーザー ヘミングウェイ」と「ホール ヘミングウェイ」を組み合わせた、オリジナリティの高いウェディングパーティーを企画するカップルからの問い合わせも多く、すでに多数のイベントが申し込まれています。
■サービス概要
<ホール ヘミングウェイ>
素晴らしい夕陽と眺めをもつ、かつての名店「ヘミングウェイ」を、レンタルスペース、レンタルホールとして結婚式、パーティー、スクールなどの主催者に貸し出しいたします。
詳細URL: http://www.hokkomarina.com/rental/space/
<クルーザー ヘミングウェイ>
大阪湾をクルージングできるパーティーボートは、定員40名の客船として様々な用途に活用できます。サンセットクルーズなど海上での特別なパーティーや、マリーナ内で係留したままでのバーベキューパーティー、ウエディングなどのサービスまで様々なベイサイドのシーンを提供します。
パーティー利用: http://www.hokkomarina.com/rental/space/room09/
クルージング : http://www.hokkomarina.com/program/cruising/
<カフェ&バー ヘミングウェイ>
素晴らしいロケーションを生かし、文豪ヘミングウェイの愛したモヒートを代表とするカクテルを“HOKKO STYLE”で提供。そのほか、他店では食すことのできないメニューを提供いたします。
詳細URL: http://www.hokkomarina.com/marina/cafe/
<大阪北港マリーナリゾート ゲストハウス>
ユニバーサルシティ駅まで車で10分に位置するゲストハウスで、海外からの宿泊者が急増しています。今後はヘミングウェイと連携したバーベキュー付きプラン、クルージング付きプランやマリーナと連携したマリンスポーツ体験型宿泊プランなどを展開してまいります。
詳細URL: http://www.hokkomarina.com/dormitory/
■今後の展望
ビードはマリーナとヘミングウェイの復活再生に際し、建物などのハード面のリニューアルだけでなく、ビード独自で開発するマリーナ施設管理システム、施設予約管理システム、様々なチャネルから顧客を集客するWEBシステムなど、多種多様なインターネットシステムの活用を基盤として、管理コストの削減から顧客情報の有効活用、そして新規顧客の効率的な獲得を実施しています。
ビードは今後もこのヘミングウェイの復活再生を足掛かりに、本拠である湘南、横浜、瀬戸内などでも事業展開を計画しています。国内では例を見ない、独自のWEBシステムを活用した、オリジナリティの高いマリーナ、ビーチの施設運営を軸として、WEB&マリン事業を推進してまいります。
■会社概要
商号 : biid株式会社
代表者 : 代表取締役 松尾 省三
所在地 : 【本社】
〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4
【大阪北港マリーナ】
〒554-0052 大阪府大阪市此花区常吉2-13-18
設立 : 2011年10月
事業内容: マリーナ、ビーチハウスなどの施設運営
マリーナ、マリンスポーツ事業関連WEBシステム、ASP開発
資本金 : 7,250万円(資本準備金含む)
URL : http://www.biid.jp/