重版出来・『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』第6刷表紙
全国から届く手紙の数々
■『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』とは
同作品は、普段は優しかった母親がある日突如、鬼のように豹変したという原田の少年時代の実体験を綴った絵本で、2016年1月21日にはフジテレビの人気番組『奇跡体験!アンビリバボー』で20分間に及ぶ大特集をされ、同月23日には、Amazon書籍総合1位にも輝きました。
ホラータッチの恐い絵ですが、母親の態度の秘密が解き明かされるラストシーンが「泣ける」と話題になり、著者・原田の元には、全国各地から感動の手紙が届いています。
2014年11月29日に発売して、ジワジワと口コミで拡がり重版を重ね、この度の『アンビリバボー』全国放送の影響もあり、2016年5月1日に第6刷りの重版出来、今日まで約1年半で3万部販売と絵本としては異例のロングランヒットとなっています。
『サラダ記念日』で有名な歌人・俵万智さんも『自分がいなくても生きてゆける力を、子どもが身につけるにはどうしたらいいか。それを考えることが、真に子どもを「守る」ということなのだと教えられる』との書評を書いています。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160406-00004682-honweb-ent
絵本『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』
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■著者・ワイヤーオレンジ代表・原田コメント
親という生き物は、子供に対して「成績のいい子になってほしい」「スポーツのできる子になってほしい」「思いやりのある子になってほしい」など、いつも様々な要求を続けてしまいます。しかし、突然の大震災や、急な事故で、親(自分)が亡くなったとしても、なんとか立ち直り、自分の道を切り開ける、生き抜く力を持った「たくましい子」に育てることも重要ではないでしょうか?この絵本は、社会に出てすぐに会社を辞めるような“打たれ弱い若者”や、入社式について行くような“子離れできない親”が増えている現在、すべての子どもたち、そして、すべての母親・父親に読んで欲しい一冊です。
■読者の感想の一部
『インパクトのある絵で、絵本を開けるのがドキドキしました。ナスビをなぜ売らされたのか?初めは想像出来ませんでしたが、この本の中に込められている事、母の子供に対する愛情、生き抜く力、たくましい子に育てる子育て、子供が一人でも生き抜くは生きていく上でとても必要だと思います。今の自分を見つめ直し、我が子にそれだけの事を伝えれているだろうか?生き抜く力を伝え切れていない事に気付かされます。鬼になってしまったお母さんを想うと、泣けてきます。何が残せるだろうか?何を伝える事が出来るだろうか?心の中で生き続ける愛情を、我が子にも伝えながら、これからの子育てを頑張っていこうと思います。』
【書籍概要】
小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。
著者名: 原田 剛・文 / 筒井 則行・イラスト
価格 : 1,400円(税抜)
大型本: 32ページ
発行 : 株式会社ワイヤーオレンジ(発売 インプレス)
発売日: 2014年11月29日
ISBN : 978-4844376569
Amazon: http://amzn.to/12cKIh0
【会社概要】
株式会社ワイヤーオレンジは、2001年に徳島県で地域密着型の育児雑誌『ワイヤーママ』を創刊、現在ではローカル誌運営のノウハウを提供して利益を得るフランチャイズ展開を全国9都市にて行っています。
社訓は“オモシロカンパニー”。出版・メディア運営以外にも、おむつやベビーグッズをお寿司に見立てた出産祝いギフト「おむつ寿司( http://omutsuzushi.wire.co.jp/ )」や、iPhoneアプリ「しつけ妖怪ギョロロ( https://itunes.apple.com/jp/app/shitsuke-yao-guaigyororo/id475285267?mt=8 )」などユニークな商品を開発しています。
※「おむつ寿司」は、多数のメディア掲載もあり現在生産が追いつかないほどの人気です。
所在地: 〒770-0872 徳島市北沖洲1-14-24 ワイヤービル内
代表 : 代表取締役社長 原田 剛
設立 : 2001年5月5日
URL : http://tokushima.wire.co.jp/