2021年に続いて、2022年もさまざまなものが値上がりする見通しです。公共料金や、交通費などのほか、私たちの生活に直結する食料品の価格高騰は各家庭に大きなダメージを与えそうです。

 

そもそも、なぜ値上げ?

コロナ禍で落ち込んだ経済活動の回復や、アジアやアフリカをはじめとする新興国の経済成長に伴う世界的な需要の増加で原材料が高騰していることが挙げられます。そのほか、物流費やエネルギーコストの上昇も影響しています。

 

日本では何の食品が値上がりする?

2020年から大豆や小麦の国際相場の上昇で食用油や小麦粉など原材料の値上げが続いていましたが、昨年末からは私たちが手に取る製品価格にも影響が出てきました。

 

1月(食パン、コーヒー、小麦粉、ポテトチップス)

山崎製パンが食パンを平均9%値上げ、フジパンも食パンを平均9.7%値上げ。日清フーズは、輸入小麦の政府売渡価格の改定に伴い、小麦粉やミックス製品などを値上げ。カルビーもポテトチップスや人気商品の内容量の見直し、値上げを実施します。

 

2月(食用油、パスタ/パスタソース、ハム/ソーセージ、魚肉加工食品、ジャム、醤油)

食用油が値上げされます。J―オイルミルズが菜種油製品を1キログラム当たり40円値上げ予定です。食用油は昨年4回値上げされましたが、菜種油はさらに値上がりする見込み。また、日清フーズはパスタなど計151品目を値上げします。

味の素冷凍食品、ニップン、マルハニチロは家庭用、業務用ともに対象の冷凍食品を値上げします。日本ハムは、ハム/ソーセージを5~12%値上げ。

 

3月(マヨネーズ、冷凍麺/チルド麺製品、ハム/ソーセージ)

食用油の値上げを受けてキユーピーがマヨネーズを値上げします。伊藤ハムは、3月よりハム/ソーセージを値上げ。日清食品チルド、日清食品冷凍も3月より値上げされます。

 

4月(麺類、トマトケチャップ、ポテトチップス、ウイスキーなど)

麺類が引き続き約3%~14%の値上げ。ポテトチップスは原料のイモの不作などから値上がりします。これまでも容量を少なくし価格据え置きにするケースはありましたが、今回は値上げになりそうです。ウイスキーについては、2022年4月出荷分から価格改定が行われ約5~28%ほど値上がりされます。

 

そのほか、22年はほとんどのものが値上がりすると言われています。4月以降の情報もアップデートしていくので、都度最新の情報を確認し賢く買い物しましょう。

 

計画的な買い物を!

1.定期便を利用する

Amazon定期おトク便など、定期購入することで割安で購入できるサービスを利用してみてはいかがでしょう。

コーヒーを良く飲む人はネスレ公式の「定期お届け便」もおすすめです。

 

2.フードロス削減サービスを利用する

フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで購入、さらに売上の一部を社会貢献活動団体へと寄付する社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」などのサービスがあります。

 

3.無駄な買い物はしない!

必要な分だけを購入するよう意識してみましょう。一週間分の献立をざっくり立てることで無駄な買い物を減らすことにつながります。

 

まとめ

消費者意欲が削がれる「値上がり」のことば…しかし、こういった動きは待ってはくれません。安くなるセール情報等をうまくキャッチし、日持ちする食材(乾麺や缶詰など)は防災時にも役立つローリングストック法で活用するなどしましょう。

情報提供元 : Starthome編集部
記事名:「 知っておこう!2022年に値上がりするものはなに?