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ラサール石井、マイナカード混乱の現場に苦言「今まで何の問題もなかった紙の保険証廃止する意味ある?」


お笑いタレントで俳優のラサール石井(67)が16日に自身のツイッターを更新。「6千人の個人情報、5人でパソコンに手入力…マイナカード混乱の現場」と題して配信された朝日新聞デジタルの記事について反応した。

先月19日、兵庫県職員とその家族に健康保険証を発行している「地方職員共済組合兵庫県支部」が、組合員の家族1人分の個人情報が漏洩していたと発表した。行政手続きをオンラインでできるウェブサイト「マイナポータル」上で、名前や住所、受診医療機関や処方されている薬、医療費などが他人に閲覧された可能性があるというが、原因はマイナ保険証の登録作業中に起きたミスだった。

同記事では、マイナカードを健康保険証として使う「マイナ保険証」に別人の情報が誤登録されていたある現場では、約5900人分のデータを職員5人が手作業で入力していたといい、こうした例は“氷山の一角”の可能性があるとして、マイナンバーカードを巡る混乱が全国で続いていると伝えている。

ラサールはこの記事を引用し、「ほらほら、これだよ。どこがデジタルなんだよ。ここまでして、今まで何の問題もなかった紙の保険証廃止する意味ある?頭おかしいよね。」と持論を投稿した。

この投稿のコメント欄には「マイナンバーでトラブル続出しているんです。マイナンバー、一旦見合わせて保険証は保険証で賄うべきです」「朝の4時まで仕事するお役人が大勢いるはずなのに」「保険証を廃止する意味が全く有りません。金と時間の無駄ですね」「しかも行政から委託だから責任は取らない」など、さまざまな意見が寄せられていた。

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