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『沸騰ワード10』人気企画のまさかの結末に視聴者騒然「見てるだけで苦しい」「信じられない」


4月7日の『沸騰ワード10』(日本テレビ系)では人気の宝塚受験企画を放送。その意外過ぎる結末に視聴者が大混乱している。

この企画は、宝塚音楽学校への入学を目指す受験スクールを取材し、受験生の練習から試験までを密着するというもの。今年はラストチャンス組となる、高校3年生のけいかさん、ゆりさん、はのんさんと、高校1年生で受験2回目のあおいさんに特に密着した。

「けいかさんといえば、番組が2020年の放送時、つまり中学3年生の頃から番組が密着しており、番組ファンからの注目をもっとも集めていた受験生。過去3回は悔しい結果に終わっていた上、2022年は三次試験まで残っていたので、今年こそ合格すると期待していた視聴者が多くいました」(女性誌記者)

番組では、今年けいかさんがレッスンでダンスのダイナミックさに苦しんでいる様子を放送。しかし、努力を重ねて本番では一次試験を突破することに成功。また、宝塚で行われる二次試験終了後には、「楽しかったです! 全部落ち着いてできた」と明るい表情で明かしていたけいかさん。ミスもなかったといい、「100点だと思います」と自信満々に話していたが、結果はまさかの不合格に。

高校3年生のため、もう受験には挑戦できず、これで宝塚への道が絶たれたかたちに。涙を流すけいかさんの横で、密着をずっと続けてきたものまねタレントの沙羅(40)も号泣。最後にはスクールの先生である元宝塚女優の初嶺麿代(49)や、親友であるゆりさんとも抱き合って涙していた。

結局、今回密着した中で合格したのはあおいさんのみだったが、この日の放送に視聴者からは「見てるだけで苦しいよ」「落ちたのが信じられない」「娘役さんになった姿、応援したかった…」と、けいかさんを惜しむ声が多く集まっている。

「愛らしい顔立ちのけいかさんは、宝塚ファンからも『娘役に』と早くも望まれていた存在。番組が2020年から密着し、番組ファンにとってももっとも近い受験生けいかさん、ダンスも努力し、歌もビジュアルも出来上がっていく様子を見守ってきたかたちとなっていたため、不合格だったことに悲しみの声が多く聞かれていました」(同)

芸能界デビューを望む声も多く出ているけいかさん。果たして表舞台に出てくることはあるのだろうか。

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