これまでも終活支援サービスに取り組んできた三井住友信託銀行株式会社が、終活支援プロジェクト第2弾として、2月2日(水)より「終活キット」の無料配布の受付を開始した。
三井住友銀行では2021年にも終活キットの無料配布を実施した。その際に多くの応募があったことから、2022年も終活キットの無料配布を実施することとなった。「大切な人を想い、想いを伝えること」を目的として、バレンタインデーの2月14日にちなんで、抽選で214名への配布を行なう。
終活キットの内容は、エンディングノート、ライフメモリアルノート、紛失防止タグガジェット。
エンディングノートは検討項目が体系化され、デジタル遺品についても取り扱うなど、今の時代に対応したものとなっている。
ライフメモリアルノートは想いをダイレクトに伝えるためのもの。使用者が大切にしている想いを書き込むことができる。
紛失防止タグガジェットは、スマートフォンと連携して場所を検知し、紛失を防ぐことができる。遺言書やエンディングノートの場所が分からなくて困ったという事態に備えることができる。
終活キット無料配布の申込みは、三井住友信託銀行のサイト(https://www.smtb.jp/personal/campaign)の専用申し込みフォームから行なえる。終活キットが送られるのは、抽選で選ばれた214名。申し込み期間は2月9日(水)17時までとなっている。