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稲田朋美、「総裁選を契機に党内議論が活性化することを期待」LGBT問題に取り組む姿勢に反響続々



自民党の稲田朋美議員(59)がツイッターを通じ、LGBT問題について言及した。


「性的指向・性自認に関する特命委員会」を立ち上げ、LGBT問題に取り組んできた稲田議員。5日にツイッターを更新し、「政調会長時代、LGBTの特命委員会を立ち上げ、熱心に取り組んできた」と自身の活動をつづりつつ、「石破先生はLGBTへの差別や権利侵害をなくすために実効性のある法案が必要だという」と、自民党総裁選に出馬を表明している石破茂衆議院議員(61)が先月27日に開いた記者会見で示したLGBT法案に対する考えを紹介した。


この考えについて稲田議員は「これはいわゆる差別禁止法を指すのだろうか」と疑問を呈しつつ、「自民党では罰則抜きの理解増進法を目指している」と説明。「総裁選を契機に党内議論が活性化することを期待する」と今後の展開への期待をつづった。

政調会長時代、LGBTの特命委員会を立ち上げ、熱心に取り組んできた。石破先生はLGBTへの差別や権利侵害をなくすために実効性のある法案が必要だという。これはいわゆる差別禁止法を指すのだろうか。自民党では罰則抜きの理解増進法を目指している。総裁選を契機に党内議論が活性化することを期待する。

—稲田朋美(@dento_to_souzo) 2018年9月4日


このツイートに稲田議員の元には、「まず、同性結婚が認められていないことで、法的に差別されている現状を何とかした方がいいと思います」「法案がない方がいいというLGBTの意見も取り入れ、党内議論をしていただきたいです」「法案がなくてもヘイトや差別がない世の中を目指してほしいです」などさまざまな声が寄せられていた。


7月には杉田水脈議員(51)がLGBTについて「生産性がない」「支援の度が過ぎる」とする文章を雑誌に寄稿し、大きな問題に発展していた自民党。LGBTは党にとって大きな課題となっていることは間違いないだろう。


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